日曜に,母の体調が良かったので,父も連れて初めて家を見に行きました。
外観は足場と網があるので,変化がわかりませんが,
レンガタイルやサイディングの目地の施工などが進んでいるようです。
休みでも棟梁がひとり,作業をしていました。 遠くから毎日お疲れ様です。
両親を紹介し,挨拶しました。 寡黙な棟梁ですが,作業の手は休めません。
機械や部材が散乱しているので,親には玄関から,お風呂やダイニングなどを
少し見せて,車で休憩。
私だけ2階まで一回りして撮影し,仕事の邪魔にならないよう,早々に退散しました。
主に,引戸や扉・内部造作などをされてるようでした。
1階の寝室のリビングへの引戸です。
サッシも段差がなく,ウッドデッキに出られそうです。
1階はすべて引戸。 引き代があるため,物が置けないなどのデメリットがありますが,
高齢者には開けやすく,常に開放しておけば,目が届いて良いと考えました。
洗面台は,TOTOの「座・ドレッサー」。 標準をはずしたので,差額はわずか。
W=750 とコンパクトで,高さが 660~810 まで変えられ,足元もスッキリしてるので,
椅子が置けます(車椅子も)。
キッチンは,流し台の奥行きを狭くしましたが,気にはなりません。
作業台から見た吹抜け。 正面の東の窓はカスミにしましたが,透明でも良かったみたい。
エアコンの先行配管をしたところには,管が出てます。 2階でベランダがない部屋なので,
室外機が1階になります。
室外機をベランダに置く場合は,あとから壁に穴を開け,隠蔽配管するそうです。
この花,わかりますか? コップを洗うブラシのような花で,キンポウジュといいます。