上棟以降,監督さんとは電話・メールのやりとりだけで,会う機会がなかったので,
先日息子と見学して気になった点や,工事の遅れについて相談するため,
都合をあわせて,現場で話をしました。
昼休みに行くと,棟梁ひとりで休憩中。 冷たい飲み物をたくさん渡して挨拶。
棟梁は他県から来ています。
(平日なので多くの職人がいると思ったのに,遅れてるのにひとりで作業?)
1時に来た監督と挨拶。
(監督は営業さんと同じく20代後半。 ともに真面目で丁寧ですが,こちらから引き出さないと,
なかなか肝心な説明をしてくれないのが,ちょっと心もとないかな・・・)
大工工事は,あと5・6日かかる予定で,検査後に内装や外部工事に移るそうです。
引戸が多かったり,吹抜けもあるので,多少面倒なのかな。
あとは,内部を見ながら気になった点をいくつか相談。
これは,1階のトイレ。 右側に小便器が付きます。 上に管が出て,下に排水管が見えます。
この位置が,かなり左の入口の壁に寄っています。 図面でも左寄りになっていますし,
器具が付いてないので想像ですが,これでは体が左の壁に当たるのでは?
監督の話では,ボードを剥がしてこれを右に移すには,下地材を避けてだいぶ右に寄るとのこと。
どうしますか? と判断を任されてしまったので,考えた末に,私と息子は注意すればいいし,
高齢の父は,ふらつくので,左の壁にもたれた方が安全かな・・・と,このままでいくことに。
(通常,小便器をつける家は少ないでしょうが,父が夜間頻尿なので,やむなく・・・)
これは,2階の作業台。 主に息子がパソコンや仕事の資料を広げるため付けました。
写真ではわかりませんが,壁際に配線を下に通す穴が開いてません。
これは,棟梁がちょうど6センチの丸い穴を開けるドリルを持っていたので,すぐに解決。
その他,わからない事を直接監督さんにいろいろ聞けたので,よい機会になりました。
施主は素人。 現場になかなか行けないと,不安になるものです。
営業や監督さんと,しっかりコミュニケーションをとりながら,家づくりに参加・・・は無理としても,
理解を深めることは,大切かなと感じました。
最後に,些細なことですが,シューズボックスの上の扉がずれてて,閉めると当たる点や,
ボードに何ヶ所か,ぶつけた穴があるので修正をお願いして帰りました。