#newsjp #sougofollow #follwodaibosyu #goen #followmejp




おたくま経済新聞

写真巷で話題のローストビーフ丼に挑戦!自分でつくれば1杯500円弱
巷で話題のローストビーフ丼に挑戦!自分でつくれば1杯500円弱

今年飲食業界では大ブームとなっている「ローストビーフ丼」。
オシャレなカフェバーやお食事どころがこぞってメニューに加えており、一躍人気メニューとなっています。


売りは高く盛りつけられた大量のローストビーフですが、800円くらいから1800円と値段はバラバラ。平均すると1200円ほどの価格となっています。
こりゃランチで気軽に!といきたいところですが、シビアな主婦の財布はそこまで簡単には開きません。


【元の記事はこちら】


編集部の某主婦ライターさんも「自宅でつくったら半額くらいでお腹いっぱいつくれるんじゃないの?」というシビアな意見。どうやらつくっているところをテレビで見たらしく、「テレビで見たら1mmカットの肉が20枚のってるだけって。1mm×20枚なら2センチ。厚み2センチの肉に1200円って高くない!?」……確かにそうではありますが、主婦ならではの金銭感覚です。


というわけで今回はクックパッドの人気レシピを参考にチャレンジしてみました。


■材料


牛ももブロック……300g
塩……小さじ1
ブラックペッパー……小さじ1
油……適量


卵の黄身……2個
刻み海苔……適量
ごはん……適量


<ソース>


しょうゆ……50cc
みりん……25cc
料理酒……25cc
おろしにんにく……1カケ分


この材料でだいたい豪華なローストビーフ丼が2人前つくれちゃいます。
材料費は1人前500円弱。


■つくり方


1:牛ももブロックを常温に戻しておいて塩コショウを丁寧にすり込む。


2:フライパンに油を入れて牛ももブロックに適度な焼き目をつけたら、火を止めてお皿に上げて冷ます。


3:フライパンに残った汁にソースに材料を入れて軽く沸騰させて火を止める。


4:鍋にたくさんのお湯を沸かしておく。その間、牛ももブロックをラップで2重に包み、さらにジップロックに入れてその上からポリ袋で密閉する。


5:4を沸騰した鍋に入れて3分煮たら火を止め、上からお皿などの重しをして完全に肉がお湯をかぶる状態にして蓋を閉め20分放置する。


6:20分経ったら鍋から出し、袋から出さない状態で冷めるまで置いておく。


7:冷めたら袋から出し、さらに冷蔵庫で完全に冷やしたらできるだけ薄く切り、器に入れたご飯の上にこれでもかというほど好きなだけ盛りつけて、頂点に卵の黄身と刻み海苔を乗せたら出来上がり。


ローストビーフを薄く切るこつですが、とにかく冷やしたままの状態でよく研いだ包丁で切る。もしくは電子ナイフ(電動ナイフ)が便利です。電子ナイフは3000円前後で販売されており、肉以外にも野菜を薄く切ったりするのに重宝します。


■ソースをかけ忘れていたのに、気づいたらほとんど食べてしまっていた


これは本当にすごいです。見た目のインパクトもさることながら、とにかくボリューム満点。お肉の量はそこまで多くないのに、薄く切ったことでめちゃくちゃ多く見せつつ歯ごたえあるローストビーフを噛み続けるため、お腹がものすごく満足します。
食べても食べてもご飯にたどり着かないラビリンスに感激しました。


せっかくソースをつくったのに、8割方食べてからかけていないことに気づいたほど塩コショウが利いていて、上に載せた生の黄身とベラボウにマッチしていました。
もちろんソースをかけても美味しいですが、その場合は際限なしに食べれちゃうのでダイエット中の人はつくることを控えたほうがいいレベルです。


牛ももブロックが半額で手に入った、なんていう日には絶対にチャレンジしたほうが幸せになれること間違いなし。もちろん通常のお値段の場合でも食べにいくより断然お得につくれちゃうなんて、主婦ならではの発想ですよね。一杯500円弱の超豪華なローストビーフ丼、ぜひぜひ主婦の皆さんは試してみてくださいね!


(文:貴崎ダリア)


おたくま経済新聞



おたくま経済新聞




高田馬場にローストビーフ丼でおいしいお店があるんですよねぇ。



一度、いってみたいんんですけど、


何しろ学生の町、高田馬場ですからね。



きっと、混んでいるんだろうと^^;