「腰」をつかう動作 | 新潟市ボクシング教室 ”市ボク”サブ通信

新潟市ボクシング教室 ”市ボク”サブ通信

新潟市陸上競技場の脇にたたずむ1件の古ぼけた道場。
そこに、ボクシングに興味を持った老若男女が、
それぞれ目的を持って、毎日気持ちのいい”汗”を流しています。
そこで流したいろんな”汗”のカタチを、
コーチ&練習生がニオイ抜きの写真と文章でお届けします。

試験がようやく全て終わりました。まさか、41歳になって、試験になやまされるとは・・・ガクリ。その解放の喜びの間もなく、先延ばしにしていた問題が、山積みになってますガクリ。全て、私の不徳のなせる業・・・またまた、神経性の腹痛に悩まされる日々であります。にこ


申し遅れました。大変、ご無沙汰しておりました。マリオです。ついでに、市ボク練習も、ご無沙汰していますガクリ。・・・・すいません。汗


その理由の1つ、明日(・・・ん、いや、今日ですね)空手の昇段審査を受けるのです。ま、昇段審査と言っても、いろいろとあるのですが、今回の審査は、厳格なんです。下手なことをしていると、偉い先生に、「その程度で来るなビックリマーク」と、怒られてしまうとか・・・。そーいえば、数年前に行ったときも、そんなことがあったような・・・ハハハ。気が重いですが、審査料を前払いしましたので、もう後には引けません。最近は、形の練習ばかりです。一昨日も昨日も今日も・・・毎日毎日、形、形、・・汗。・・・・ふっがっかり


でも、一人で形の練習中をしていて、ずっと疑問に思っていたことが解りました。絵文字


私が新潟にボクシングの練習をしていると知る方に、ボクシングについて、訊ねられます。で、つい、私も講釈してしまうのですが。ハハハ

例えば、右ストレートの話で・・・。右ストレートは、右後足を蹴って、その力を利用し、腰と肩を捻じるように回し、右拳を出す・・・。誰もが知っている基本動作なんですが、これだけだと、初めはうまくいかないです。汗


この間、「パンチを打つとき、腰を切るのは、実戦的でない」というお話を聞きました。初めは、よく解りませんでしたが、次第に納得できました。

素人の方が、右ストレートを上記のようにやると、右後足を蹴ると前につんのめり(前傾になり)、これで腰をまわすとさらにバランスを崩し、右肩が突出し、ガードも役にたたず、身体全体が無防備になってしまいます。「重心」を下に落とすということが、理解されておられないものと思います。汗

「腰をきる」とは、ホントに腰を切るというよりは、股関節と膝と足関節をうまくつかうことで、腰がまわっている状態なのだと考えます。・・・・なにをいまさら。もう、みんな知ってるよ、と思われているかもしれませんが・・・。あら


脚がコンパスのように伸びている状態で、「腰をきって」パンチを打ったなら、バランスを崩すのはあたりまえとも思います汗。重心がおちていないと、うまくいかないハズ・・・まあ、そんなことを、一人で練習しながら考えた1週間でした。にこ


また、長々とつまらない話をしてしまいました。ため息 ハァー・・・。   最後に、タムケンさんへ。お子さんのご誕生、おめでとうございます。キラキラ