発酵でアタマがいっぱい・・・ | 還暦過ぎて料理生活家<旧:口中の幸い>

発酵でアタマがいっぱい・・・

発酵づいております。

神田和泉屋のアルコール中学、アルコール高校(http://kanda-izumiya.com/gakuen/gakuen.htm )で、日本ならではのアルコール発酵について学び、ダイエットコンサルの仕事では腸内の菌の働きが痩身にいかに大切かと腸内発酵について学んでおります。


この間は、買ったまま本棚で冬眠中だったその名も「発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方 」という本を読みました。千葉の酒蔵、寺田本家の婿さん当主が著した、ある種の成功哲学本(と、あえて言ってしまいます)。


・・・・・感動しました。


調べたら、うちの近所にこちらの酒を取り扱う酒屋があり、早速買いに走ってしまいました。


発酵とは人の生き様にも関わる、なんと奥の深いものぞよと、今は僕は、かなりハッコー・ラブな状態なんであります。


ま、その話は、また後日にゆずるとして、閑話休題。

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見ようによっては、ちょっとヤバイ風情ですが、、、、




実は醤油を仕込みました。

しろーとがそんなに簡単に醤油なんか作れるんかい! という疑念はごもっともでございます。


実はね、「しょうゆキット」というのがあるんですよ。

それがコレ↓

http://www.yuasasyouyu.co.jp/syouyukit.htm


神田和泉屋学園、アルコール高校の同級生の方が、この湯浅醤油さんと仕事関係でお知り合いらしく、特別にモニターとして「醸造!(笑)」させてもらっているのです。


とりあえず仕込みはチョー簡単。


だって、既に麹の状態なんですから。


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麹と塩、そして見本の(?)サンプル醤油が一本。これがしょうゆキットのすべて。


20080802text

こんな、小学生が作ったときの写真を使った取説もついてます(笑)

つまり、小学生でも作れると・・・・(汗)


というわけで、つまりは麹と塩水を混ぜてシェイク!シェイク!すれば、それで仕込みは完了というお手軽さなんです!


とはいえ、大のおとなが小学生と同じレベルの醤油を作っていたのでは、シメシがつかなかろう、というわけで、ちょいととばかり考えましたよ、私。


それはまた次回。



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