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こんにちわ!
どうも、けんちゃんです!
今回の偉人の似顔絵は日本のジャーナリスト、実業家
岸田吟香(きしだ ぎんこう)さんです。
立派なおひげの岸田吟香さんは
1833年現在の岡山県久米郡美咲町の生まれです。
岡山県の自然豊かな山奥に弟や妹のお世話をしながら
静かに暮らしていた岸田吟香さん。
大柄な恵まれた体と勉強熱心が目に留まり
津山へ、そして更なる勉学を求め江戸へ渡ります。
時代はペリー来航をはじめとする激動の時代!
黒船来航、安政の大獄、倒幕、大政奉還、明治維新!!
目まぐるしく変わる日本で岸田吟香さんは
日本に次々と新しい風を入れていきます。
■医師であり、ヘボン式ローマ字を考案した
ジェームス・ヘボンさんと共に
日本初の和英辞書「和英語林集成」を発行
■同じく、ヘボンさんに処方を教わり
液体目薬『精錡水(せいきすい)』を販売。
それまでは塗り薬や
薬草を溶かした水で洗ったりするのが一般的でした。
■東京日日新聞(現在の毎日新聞)で
日本人初の従軍記者として台湾で活動
その他、多数の事業を展開し日本の近代化に貢献しました。
そんなパワフルな活動家、
岸田吟香さんを描いていきます。
力強く、グッドサインの岸田吟香さん。
初めて卵かけご飯を食べた人物とされています。
下書きです。
パワフルな日本男児!
激動の時代を乗り切る強さに憧れます。
消しゴムで鉛筆線を消したら、塗っていきます
背景は目立つカラーで仕上げていきます。
完成しました。
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物事の先駆者というのはどの世界でも大変なのに
岸田吟香さんは様々なことに挑戦している
大変パワフルな方でした。
アニマル・スピリッツ はケインズさんの言葉だったでしょうか。
人は経済活動において合理的な判断だけではなく
血気や野心から、予測不能の行動を起こす。
それが経済の発展に重要な役割を果たす!!
まさにこの言葉がぴったりな人物ではないでしょうか?
以上、偉人の似顔絵
岸田吟香さんをご紹介しました。
にがお絵ショップオープンしてます。
可愛く描きます。
応援よろしく!
おまけ
今回は僕の家から車で30分ほどの
距離に岸田吟香記念館があったので行ってみました♪
ピノキオの顔みたいなこちらの会館の二階が
記念館になっています。
記念館ではビデオや資料で
岸田吟香さんの偉業を勉強させていただきました。
帰りに漫画版と活字版の伝記を購入(各500円でした)
今回、僕は岸田吟香さんを初めて知ったので
資料館の内容、インターネットの情報と共に
こちらの2冊も参考にさせていただきました。
ちなみに岸田吟香さんのお子さんには
名画「麗子像」で有名な
岸田劉生(りゅうせい)さんや
宝塚歌劇団で日本初の
大衆娯楽演劇(レビュー)『モン・パリ』の劇作家、
岸田辰彌(たつや)さんがいらっしゃいます。