猫。家族と同じように家族の一員として共に同じ時間を過ごす猫。それでも猫は猫。人と同じようにはいかない。医療も命の扱われ方も。人は人、猫は猫。もどかしくて、悲しい。だけどわたしは人であの子は猫だった。だから出逢い、共に暮らした。