こんにちは。
先日、の続き。。。
自分の意見をはっきり言い、
私たち姉妹の中では
私のものも姉のもので、姉のものは姉のもの。。
まるでドラえもんのジャイアン？？
しかしながら、
私は姉のことが大好きで
一緒に遊んでほしくて、
気に入られるように、機嫌を損ねないように。。
していたのを覚えています。
なぜに？？だろうか？？
姉は私のことを奴隷だ、、と言い
自分よりできない私を見て優越感を抱いていた、、という。
このような話をできるようになったのは、
私が身体を壊し自宅を離れることが多くなってから。
挙句の果てに、死ぬかも。。という切羽詰まった状況になるたびに。。
私の病気は家族のせいかもしれぬ、、として
その頃の流行りだったせいもあり、
「家族療法」を用いて解釈されたこともありました。
今となっては、姉を含む家族も大変だった、、、、のでしょう。
自分の意思をはっきり通す姉はある意味
私のあこがれだったのだと思います。
頭も良く、英語も堪能でしたし、
「早く自立するの」
それが姉の口癖でした。
しかし、結婚するまで自宅にいたのは
独り暮らしをするとお金が貯まらない、、から
使えるものは、使えばいい。。
そんな姉も悩んだ時期があり
入院中の私になんとも訳の分からぬ愚痴を言っていた
記憶があります。
少しずつでも身体が元気になり、私なりに生き方を模索し始め
作業療法士を目指している、、と知った姉は
「これで、自分で稼げるようになるじゃない。国家資格があれば
食いッパグレがないから、、、」
と姉らしいコメントをしていた。
私が結婚した、、ということで
久々に会った、、けど
相変わらずの勢いのある会話と価値観で
相方が圧倒されてしまったらしい。
姉妹と思えない。。と言われていますが
この姉だから、私は今ここにいる、、と思えてならない。
姉は、私のことが大嫌い、だそうです。
悲しいことですが、
なぜなら、何もできず、ドンくさく、
何でも言うことを聞く従順な奴隷であった妹が
いつの間にか
自我に目覚め、自己を持ち、それなりに才能を発揮して幸せそうにしているから。。。だそうです。
特に姉妹は年齢差が少ない程、
お互いライバル視する傾向が強まるそうです。
私は姉に憧れていましたが
姉は、身体が弱く、ドンくさい、
何もできない私が羨ましかった、、
なぜなら、、、、両親は私のほうに時間を割いていた、、からだ。。そうです。
そーー、、姉だ妹だ、、と言いますが
子供は親に
愛されたい、、のです。
ジャイアンな姉も一生懸命、、だったとのこと。。
私に色々な思いを話す・・・ことは、
脳や心理・精神的なことを学んでいるので
読まれたり、分析されているような気がする、、
などと言いながらも
言いたくなる、、ときがあるんでしょうね。
姉に決して
「おねぇちゃんだから・・・」と言わなかった両親。
少しは頼りにして欲しかったのかもしれない。
お互い今となっては、
あの時の・・・
そうそう・・・昔ね、、と話。
今は、仲がいいのか悪いのか判らない、、
でも私の姉は、あの人１人だけ、、なのねぇ。。
～花咲里（飾り）細工 Kiyola～
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日本古来の「つまみ細工」で
普段使いのできる「和飾り」をハンドメイドしています。
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デザインや色使いを心がけています。
デザインや布選び、裁断、一つ一つ心を込めて摘まんでいます。
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