NHK「きょうの健康」ここが聞きたい名医にQ HPからの抜粋です
3人の名医とは・・・
国立精神・神経医療研究センター認知行動療法 センター長 大野 裕(おおの・ゆたか)
東京女子医科大学教授 坂元薫(さかもと・かおる)
北里大学教授 田中 克俊(たなか・かつとし)
うつ病の方に受診をすすめるコツ
漠然と「どこかおかしいから」とすすめるよりも、「眠れていないようだけど大丈夫」など、本人も自覚していると思われる具体的な問題を指摘するほうがよいようです。
なお、うつ病の専門は精神科または心療内科です。しかし、精神科などに抵抗があれば、一般の内科や婦人科でもよいので、まず受診することが第一です。
つきあう
うつ病の方が周囲から言われるとつらいことが多いのは、次のような言葉です。
「がんばれ」「性格を変えないとね」「なぜこんな病気になった」「だれにでもあることだ」「薬に頼るな」
ドクター3人がすすめる対処や治療
あわてず話を聞く
死にたいと考えるのは、うつ病の症状の1つです。誰でもそうなりうることを、ふだんから心得ておいてください。そして、まず落ち着いて話を十分に聞くことです。「死にたい」と打ち明けられることが、本人には救いであることもあります。「なにを馬鹿なことを」「そんなこと言うな」と話をさえぎらないほうがよいのです。
入院や薬の増強もそもそも治療が不十分なら、まずしっかり治療をする必要があります。自殺を防ぐためには、抗うつ薬の増量や鎮静作用のある薬の追加など、強力な薬物療法が行われます。電気けいれん療法も効果があります。特に、自殺のおそれが高い場合は、専門の医療機関に入院してください。
Nicoの読者のみなさん どう思われましたか・・・
そう「名医」の一人が最近のSAPIOで伊藤準也氏が製薬会社との不透明な金銭授受を指摘していた
雅子妃殿下の主治医 大野 裕 である・・・
伊藤氏の記事で「15回の講演で205万円の講演料・・・」とありましたが、Nicoが前回「怪しい学会」で指摘したように、このような場合 主催者は「アゴ・アシ・マクラ」の領収書のいらない「お車代」を渡すのが「礼儀」です・・・
推測するに大野氏のランクなら「10万円」が相場だろう・・・
すると合計「355万円」・・・ Nicoの年収 はるかに超えている・・・
「きょうの健康」は もう完全にメディカル・マフィアのプロパガンダ番組になってしまっています
では何故 法律でわたし達「国民」から視聴料を徴収することを認められた、公平・中立であるべきNHKがここまでメディカル・マフィアの宣伝媒体に取り込まれたのでしょうか・・・
NHKが総務省の管轄であり、総務大臣の影響力があり、毎年のNHKの予算は国会で審議されるため「族議員」が跋扈(ばっこ)する話は以前書きました・・・
しかしNHKがここまでメディアとしての(ジャーナリズムと言い換えてもいい)機能を失くしてしまった原因は NHKグループがあまりに巨大化してしまったことが原因だとNicoは考えている・・・
NHKの有する電波は「地上波・2波」「BS・2波」「AM・FMラジオ4・波」「国際放送・1波」(もっとあるかもしれない)・・・
そして関連子会社(系列会社)は公表されているだけで「NHKエンタープライズ」「NHKプロモーション」「NHK出版」など22社・・・
孫会社・曾孫会社を加えると 相当な数になってしまった・・・
その殆どが 株式会社または財団法人である・・・
昨日紹介した「株式会社NHK出版(旧・日本放送出版協会)」を例に出してみる
今年(H24年3月期)の決算を覗いてみると・・・
営業収益(売上) 172億8900万円
営業費用 178億4800万円 (NHKに支払った金額 15億9800万円)
営業損失 ▲5億5800万円
赤字経営??? 納税してないの????
NHKの支払い半分にしたら 黒字じゃない・・・
続く・・・