樋口理事の受け取った合計額3,708,883円の内訳です
・ファイザー：\794,443円・グラクソ・スミス・クライン：\500,000・ヤンセンファーマ：\444,444・MSD：\333,333
・Meiji Seika ファルマ：\322,222・イーライリリー：\277,776・シェリングプラウ：\222,222・大塚：\166,666
・ルンドベック：\160,000・旭化成ファルマ：\155,555・塩野義：\111,111・中外：\111,111・大日本住友：\70,000
・協和発酵キリン：\40,000円
樋口理事は独立行政法人の理事長ですから「国家公務員給与」として昨年理事長給与としての報酬は1,839万円でした、これだけの高給を食みながら独立行政法人化されるや、講演アルバイトがこのペース・・・
しかし、不思議なことに、独法化以前にも製薬会社の主催/共催/協賛での講演は多かったのですが、それに関する情報はみつかりませんでした・・・
樋口理事の申告漏れでしょうか？？？
あるいはずっと無報酬のボランティアだったのでしょうか（そんな訳ないか）・・・
Nicoが問題と思うのは、製薬会社から明らかになっただけでもほぼ一年で400万弱の金銭を受け取っている樋口理事が、精神保健に関する重要な政策にことごとく関わっているということです
現在、彼は自殺対策推進会議の座長を務めています
自殺を減少させるという国民全体の利益に反して、効果の検証もされることなく、メディカル・マフィアの利益につながるような睡眠キャンペーンが展開されています
既述したように富士見市で「お父さん眠れている？」キャンペーンの後の方が、自殺者が増えているのは何故なのでしょうか・・・
睡眠キャンペーン＝精神科受診促進事業は自殺者を増やす
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/folder/1287053.html
野村理事も様に・・・
防衛医科大学精神医学教授野村総一郎氏贈与等報告書の記録から
H.20.4.18 第5回札幌気分障害研究会 グラクソ・スミス・クライン 講演料 \40,000
H.20.4.20 第一回Mood Disorder Forum 「うつ病の真実」 アステラス 講演料 \40,000
H.20.4.25 第3回筑後地区うつ・不安研究会学術講演会「プライマリケアのうつ病診療」 グラクソ・スミス・クライン 講演料 \40,000
H.20.7.12 愛知精神神経科診療所協会学術講演会「うつ病治療のアルゴリズムをめぐって」及び、症例検討会旭化成ファーマ 講演料 \40,000
H.20.8.28 所沢市医師会学術講演会座長 ファイザー 謝金 \40,000
H.20.10.06 埼玉西部地区講演会座長 日本イーライリリー 謝金 \40,000
H.20.10.25 うつ病研究会講演「難治性うつ病」 ファイザー 講演料 \40,000
H.20.11.22 「気分障害フォーラム2008年」で「難治性うつ病」について講演ファイザー 講演料 \40,000
H.20.11.29 藤田保健衛生大学精神医学教室学術講演会「難治性気分障害の診断と治療」大日本製薬 講演料 \30,000
H.20.12.08 大学院講義「臨床医学概論」 星薬科大学 謝金 \100,000
H.21.1.22 第217回病院薬学研修会講演「うつ病について」ファイザー 講演料\ 40,000
H.21.2.8 埼玉県病院薬剤師会第二回精神科薬物療法勉強会講演「うつ病の薬物治療 アルゴリズム」日本イーライリリー 講演料 \40,000
H.21.3.28 長崎県精神科診療所協会学術講演会「難治性うつ病の治療」 ファイザー講演料 \40,000
H.21.6.11 第13回横浜市北部精神医療懇話会講演「難治性うつ病の治療について」 グラクソ・スミス・クライン 講演料\ 40,000
H.21.6.28 ㈱日本アポック公開講座教育講座講演「ウツ病について」 大日本住友製薬講演料 \30,000
H.21.9.15 PIPCセミナー講演「うつ病概念の変換」 グラクソ・スミス・クライン 講演料 \40,000
H.21.9.7 第4回「不安・抑うつ精神科ネットワーク」山陰地区講演会講演「難治性うつ病の治療について」 グラクソ・スミス・クライン 講演料 \40,000
H.21.10.23 徳島県病院協会学術講演会「難治性うつ病の治療」 グラクソ・スミス・クライン 講演料 \40,000
H.21.10.30 多摩難治性うつ病研究会「うつ病についての最近の知見」 ファイザー講演料 \40,000
H.21.10.31 埼玉県レメロン錠発売記念講演会 講演「抗うつ薬とは何か？NaSSAへの道程」 シェリング・プラウ 講演料 \30,000
H.21.11.07 秋野病院セミナー「うつ病について」 ファイザー 講演料 \40,000
H.21.11.19 ととろの会学術講演会「プライマリケア医のためのうつ病診療」 ファイザー講演料 \40,000
H.21.11.21 第10回福島精神医学カズイスティーク研究奨励会コメンテーター「応募論文5題に対して」 アステラス製薬 講演料 \40,000
H.21.11.28 第38回東京プライマリ・ケア研究会 講演「うつ病の話」第一三共㈱ 講演料 \30,000
H.22.02.18 精神科学術講演会 座長「双極性スペクトラムに関する診断と治療」シェリング・プラウ 謝金\ 30,000
H.22.02.24 栃木県精神衛生協会学術講演会 特別講演「うつ病治療のアルゴリズム」明治製菓 講演料 \40,000
H.22.03.19 第18回岡山精神医療懇話会 特別講演「うつ病について」ヤンセンファーマ 講演料 \30,000
H.22.04.13 会合名 Major Depression Conference 座長 うつ病の最新情報の提供 日本イーライリリー 謝金 \40,000
H.22.04.13 CNS学術講演会 座長 精神疾患及びその治療に関する最新情報の提供 日本イーライリリー指導料 \60,000
H.22.06.05 第30回山口県うつ病治療研究会一般演題学術 旭化成ファーマ 講演料 \60,000
合計124万円！！！
もうどうしようもないですね・・・
Nicoの経験上このような「講演依頼」をした場合「講演料」とは別に「アゴ・アシ・マクラ」代を支払うのは常識です
「アゴ・アシ・マクラ」とは皆さんも知っていると思うが「食事代・交通費・宿泊費」を全部含めてザックーと支払うときに使う言葉である、領収書は要求しないのがマナー・・・
Nicoが理事をしているときは「お車代」と称して１００，０００円が相場でした・・・
ということは １，２４０，０００円に １００、０００円× ３０回 を加えると・・・ ４，２４０，０００円になります・・・
製薬会社と精神科医に金銭的つながりがあったとしても、結果として自殺者が減り、精神的問題で悩む国民が減り、国民全体のメンタルヘルスが向上しているのであれば、Nicoはここまでキツイことは書きませんよ
樋口氏・野村氏がとても優秀でコンプライアンスも重視していて、それに見合った報酬を出すこと自体には何の文句も言いません
しかし、DSMの信者で「薬物治療」に偏重した精神医療から国民は恩恵を受けているのですか？
利益を享受したのは、メディカル・マフィアと特定の精神科医だけじゃないですか！？！？
もしも今後彼らが「事実」を語って「懺悔」するのであれば、Nicoは許すかもしれません・・・
しかし、製薬会社とマスコミがタイアップし、精神科医の嘘を大々的に広げるキャンペーンによって、Nicoを含め今まで散々多くの人々が人生を台無しにされてきました・・・
まだその過ちを続けるのですか？
真実に気付いた人が声を上げ、みんなが「うつ病の常識」とされた「洗脳」に気が付き、一人一人の意識を変えることでしか、メディカル・マフィアにロックオンされた子どもたちや職場で悩む人たちの未来を救えないと思います
Nicoは反対に上島氏、樋口氏、野村氏をロックオンしました！！
「上島氏はどーなの？？」 と読者のみなさん思っているでしょうね・・・
次に書きたいことがあるんで皆さん自分で探して覗いたらどうですか
探し方は簡単です
Googleで検索ワードを「上島国利」と入力すれば結構出てきますよ
「上島・相関図」だけ貼っておきます
http://spysee.jp/%E4%B8%8A%E5%B3%B6%E5%9B%BD%E5%88%A9/1053595/
どんな顔しているか見れますよ「樋口氏」「野村氏」もちゃんと登場しています・・・
上島国利
（かみじま くにとし、1940年 - ）は、日本の医学者、精神科医。国際医療福祉大学教授。専門は精神薬理学。
１９６５年慶應義塾大学医学部卒業。１９９０年昭和大学医学部精神医学教室教授、２００６年国際医療福祉大学医療福祉学部教授。精神科臨床一般、特にうつ病、パニック障害、薬の副作用を専門とする。日本臨床精神神経薬理学会名誉会員。「うつ病アカデミー」の代表幹事を務め「日本うつ病学会」を設立。同学会理事長を歴任
（Wikipedia抜粋）
彼は日本の精神科医の権威者ですから・・・
彼らに何か言いたい人は直接FAX.・メールをしましよう！！
上島国利
国際医療福祉大学
https://www.iuhw.ac.jp/inquiry/index.html
（入力フォーマット画面です）
樋口連絡先
精神・神経医療研究センター
FAX.042-344-6745
日本うつ病学会
Fax 03-3263-8693
野村連絡先
防衛大学医科大学
FAX. 04-2995-0713
日本うつ病学会
Fax
03-3263-8693
怪しい学会（８）へ続く
（本編はKebichanさんブログ「精神科医の犯罪を暴く」・日本うつ病学会HPを情報源としております）