目に触れる事の出来る事象には表裏の意味が含まれる場合が多々あります
いわゆる「ダブルミーニング」である・・・
「功」と「罪」が表裏一体で潜んでいる
DSM-ⅣにしてもICD-10に於いても
想定されうるあらゆる疾病状態を見逃してしまうリスクの低減という罹患者にとってのメリットと
違う視点で見ればDSM-Ⅳ・ICD-10に記載された番号を保険請求書類に書けばほぼノーチェックで診療費が受取れるという診療機関にとって非常に便利なリストだという別の意味が潜んでいる・・・
そして殆どの人がDSM-Ⅳ・ICD-10に記載された病名の症状に該当し、精神科に行けば必ず病名がつき向精神薬が処方される
そして病気でもないのに罹患者とみなされた人はその向精神薬の副作用と「断薬」できたとしても離脱症状に長期間苦しめられる・・・
Nicoは日本においてDSM(精神障害の診断と統計の手引き)の信者の精神科医がこれほど多いのにはアメリカにおける「アメリカ精神医学会」のような団体が存在するのではないかという疑問を持ちました
そして数日かけて調べてみました・・・ 怪しい団体が数件候補として挙がった
「日本○○○○学会」「日本○○○病院協会」「日本○○○○○○○学会」「日本うつ病学会」の四団体である
先ず「日本○○○○学会」を調べてみた
日本○○○○学会は社団法人であった
現在の会員数は約14,000人
創立は19・・年
19・・年- 社団法人となる
19・・年- 刑法改正問題研究会を設置
19・・年- ○○教授、理事長に就任
19・・年5月19日—22日 - ○○学会(○○理事長)で、理事会不信任。評議員会解散勧告が提出される。
19・・年12月20日 - 理事会が『○○病院に多発する不祥事件に関連し全会員に訴える』を発表
19・・年3月17日 – ○○○が『前理事長○○氏を全学会員に告発する』を発表
19・・年3月21日 - ○○が『○○氏の告発についての所感』を発表
19・・年4月 - 評議会有志が、○○による人体実験を告発する
19・・年5月 - ○○による人体実験批判決議を採択
19・・年5月19日 - 精神外科を否定する決議を採択。患者の通信・面会の自由に関する決議を採択
19・・年11月23日 -『精神外科廃絶に向けての決議』案
19・・年9月4日 - 評議委員会が『マスコミおける精神障害者の人権について』を決議
19・・年1月20日 - 理事会が『マスコミおける精神障害者の人権について』の声明を提出
19・・年5月 - 学会で○○○○が○○○病院問題を告発。○○○病院問題についての見解と附帯決議を採択
19・・年年5月 -「精神保健指定医制度に反対する決議」を採択(評議委員会)
19・・年- 財団法人全国精神障害者家族会連合会より精神分裂病の病名を変更するよう要望を受ける
20・・年8月 - 総会で精神分裂病の病名を統合失調症へ変更することを議決
という経過が示すように「理事会」「評議会」「総会」が機能している
社団法人であるため不透明なお金の流れもないと推測できる、あったとしても厚労省からの天下りと幹に支払われる製薬会社からの「講演料」「原稿料」ぐらいだろう
定款を読込んでみても特に不自然な記載はなかった
つぎに日本○○○病院協会を調査した
ここは主に「○○○病院」の運営に関わる諸問題を設立主旨としていてアメリカ精神医学会が関与したとしてもその恩恵は少ないと考えられる・・・
精神病院に関しては「聞くに堪えない話」が山ほどあるが(近いうちに呟きます)・・・
定款等には特に不自然な記載はなかった
次に日本○○○○○○○学会
団体名からして怪しそうである しかし理事の構成を確認すると
理事長 大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室
理事 日本医科大学精神医学教室
理事
名古屋大学大学院医学系研究科細胞情報医学専攻脳神経病態制御学講座精神医学分野
理事 東京大学医学部附属病院精神神経科
理事 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科精神機能病学分野
理事 近畿大学医学部精神神経科学
理事 新潟大学大学院医歯学総合研究科精神医学分野
理事 群馬大学大学院医学系研究科脳神経精神行動学
理事 広島大学大学院医療薬学総合研究科(精神神経医科学)
と記載されるように大学関係者で構成され「研究所」に属する者が多数在籍したため「向精神薬」のプロパガンダをする必要性はないだろう 定款等にも特に不自然な記載はなかった
最後に日本うつ病学会を調査した まずHPの前文から怪しい・・・
忙しい方は赤文字の流し読みで結構です・・・
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日本うつ病学会
うつ病患者の増大は日本うつ病学会としても大変憂慮しているところであります。
従来は、患者の一部しか医療機関を受診せず、あるいは受診してもうつ病とは診断されず、受診者数よりはるかに多くのうつ病患者が潜在的に存在するという、いわゆる過小診断が主として問題にされ、学会としてもこの点を重視した啓発活動を続けてきました。しかし、まだその基本的な傾向は続いていると考えられ、うつ病の患者さんが適切な診療が受けられるように今後とも社会貢献していく所存です。一方、受診者数が増大するにつれ、過剰診断が無視し得ない問題点となってきたため、あらためて適切な診断、治療の啓発に取り組みたいと思います。
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患者の一部しか医療機関を受診せず 受診してもうつ病とは診断されず 過小診断が主として問題にされ この点を重視した啓発活動 まだその基本的な傾向は続いている
全く現状の精神医療に関わる問題を認識していない!!
怪しい学会(2)へ続く
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あなたが何の疑いもなく「向精神薬」呑む根拠としている知識が
誰かが知らない間に周到にあなたに「刷り込んで」いたとしたらどうしますか・・・
あなたの判断は全てあなたに帰ってきます 誰も責任を取ってくれません
知識は「責任」が伴う・・・ 無知は「危険」を伴う・・・
向精神薬・抗うつ剤・製薬医療・医学の犯罪1 向精神薬治療の真実(プロローグ)
http://www.youtube.com/watch?v=vOM_EiIo6GY
市民の人権擁護の会・CCHR
http://jp.cchr.org/quick-facts/introduction.html
うつ・薬・多剤大量処方・わたしの場合
http://www.youtube.com/watch?v=tq2pzyhqXxw
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