読者の中にはNicoは「何々するな!!!」ばかりだ・・・
クリニックに行くな! 向精神薬を呑むな!! と言うなら対案を出せと思っている人いるでしょう・・・
土日 いろいろ考えました・・・
はい「対案」を呟きます・・・
まず何故自分が「心の病」に罹患したのか整理をしましょう
「愛する人との死別」「失恋」「借金」「倒産」「解雇」「いじめ」「セクハラ」「介護疲れ」「責任ある仕事の重圧」「ペットロス」・・・・・ まだまだあると思います
たぶんこれらの出来事はあなたの「スキーマ→絶対的信条」の想定外の出来事だったのでしょう
Nicoのスキーマも「傲慢な融通のきかない」ものでした
「会社を潰した」「債権者に迷惑をかけた」「社員はどうするんだ」「友人に会わせる顔がない」と布団にくるまってガクガク震えていました・・・
でもリーマンショック以降 会社を潰した社長なんていっぱいいるし
借り入れをしていた「銀行」や「公的金融機関」はこういうリスクを折り込み済で「金利」を払っていたんだし
社員はなんとかやってるみたいだし
残った友人は本当に一生の宝物だし・・・
今 Nicoのスキーマは「死ぬまでに何か良いことしてから死ぬ」にしました・・・
とても「漠然でファジーでしょ・・・」
明日死ぬかもしれないんで、朝起きたら 今日はどんな良いことしようと考えます・・・
ゆるゆるのスキーマができたとしましょう・・・
まだあなたは外出するとか「有酸素運動」するなんかは無理です・・・
無理をせず身体を(脳を)休めましょう・・・
あなたは耐え難いストレスで一時的に「脳のどこか」に「傷=炎症」ができたのです
ただただ脳を休めましょう・・・
ベッドから起きれるようになったら、できるだけ椅子に座って過ごしましょう・・・
寝たきりで弱った筋肉に刺激をあたえましょう、セロトニンが増えます(ジドニさん説)
可能なら朝の6時から8時の間に、窓を開けたり ベランダに出たりして日光浴をしましょう・・・
15時間後にメラトニンが分泌され夜「眠剤」なしで眠れるようになってきます(書籍・ネット情報多数有)
食べる気がしなかったら、無理してたべなくてもいいです、そんなに簡単に「餓死」しませんから・・・
空腹の方が免疫力が高まります(海外ドキュメンタリー)
少し動けるようになりました・・・
朝の散歩をしましょう、近くに公園があればベスト ベンチで休んで「朝日」を浴びましょう・・・
食欲がでてきたら「ワカメ」「昆布」「豆腐」を食べましょう
マグネシウムが含まれています・・・
身体にいいぞと思いながらよく噛んで食べましょう
あごの筋肉が刺激されます・・・
腹八分目ですませましょう・・・
身体のリズムをなんとなく取り戻せてきたら、その生活を続けましょう・・・
体調を崩したら、それは「脳」がちょっとペースが早いよと言っている証拠ですから
また最初に戻ってリハビリ再開です
ここまで戻ったら、夕方の散歩もしてみましょう・・・
サイクリングもいいですよ
この生活を続けましょう きっと日に日に良くなりますから・・・
Nicoのようにクリニックに行ってしまって「向精神薬」を呑んでしまった人
あなたを苦しめる「頭痛」「吐き気」「便秘」「下痢」「焦燥感」は薬の副作用です・・・
風邪薬を1か月も2か月も飲みませんよね・・・
すぐに「減薬」「断薬」計画をたてましょう・・・
あなたは悪くありません
処方した医者が悪いのです・・・
「減薬」「断薬」は辛いです・・・
これはしょうがないです
自分との戦いです・・・
「SSRI]の断薬は「希死念慮」があると自覚しましょう
「ベンゾジアゼピン」の離脱症状は長期間訪れます・・・
海外では4週間以上の投薬は禁止されています
Nicoは4年もベンゾジアゼピンを処方されました
完全に薬が抜けるのに4年かかると「覚悟」をしてます・・・
これでも良くならない場合、念のためMRIを撮ってもらいましょう・・・
他の疾患の可能性もありますから・・・
さあ、あなたはNicoを信じますか
主治医を信じますか
決めるのは あなたです・・・