minolta SRT101 を使ってみよう その3 | nico nicoのブログ

nico nicoのブログ

昭和の時代に製造されたカメラの中で特に一眼レフを中心に取上げます。

nico nicoのブログ

minolta SRT101 を使ってみよう その3 です。



・レンズの脱着方法の説明。


レンズはカメラ本体にロックされています。そのロック解除方法ですが、レンズの上部(写真では親指の先の部分)にある、ギザギザの突起をレンズ方向に下げ(写真では右方向)ます。

レンズが外れるまでは、そのままの方向に押しておきます。


nico nicoのブログ

レンズをしっかり握り、反時計方向に回します。

反時計方向に回すとレンズが外れます。丁度、minolta文字の下部分の赤いポッチとレンズの赤い印が合った所が脱着位置です。

ちなみにNikonは時計方向に回してレンズを外します。ここ間違え易く、時々どっちに回すと良いかわからなくなります。


nico nicoのブログ


カメラ本体にレンズを取り付ける際は、minolta文字の下部分の赤いポッチとレンズの赤い印を合わせて、カメラ本体にレンズをはめます。


nico nicoのブログ


カメラ本体とレンズをしっかりと握り、レンズを時計方向に回します。

レンズがロック位置まで回ると、絞りの指標がちょうど上を向く位置で、レンズのロック解除用の突起からカチッと音がします。


nico nicoのブログ


これで、ミノルタバヨネットマウント レンズの脱着は終了です。



・カメラ本体にフィルムをセットする方法です。


巻き戻しクランクを指で摘んで、裏ブタが開くまで持ち上げます。


nico nicoのブログ

パトローネ室にフィルムをセットして、巻き戻しクランクを押し下げ、逆にクランクを回してフィルムの弛みをとります。

その後、フィルムを下の写真程度まで引っ張ります。


nico nicoのブログ


フィルム先端の ベロ 部分を、巻き上げスプールに差し込みます。

差込は、下の写真の方向で正解です。取り説に書いてありました。


nico nicoのブログ


一回巻き上げたのが下の写真です。フィルムを逆巻きで巻き上げるのがわかりますね。


nico nicoのブログ


フィルムの外れが無ければ、裏ブタを締めます。


nico nicoのブログ


これ以上、写真がアップロード出来ないので、今回はこのあたりまでです。

次回は実際に撮影する所を予定しております。