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絵描き (ご本人曰く) の、はまぐちさくらこさんから、東京の個展&イベントの案内が私の携帯メールに送られてきました!



★ はまぐちさくらこ 「はい愛!」 artdish g 〔年内本日25日(日)まで・年明け1/5(木)-1/22(日)、12:00-22:00、月休〕 東京都新宿区矢来町107番地 TEL03-3269-7589 ★



《画像》 展示作品


漫画家やいろんなアーティストとコラボしたり、絵本を出したり、芝居をしたりと、まさにマルチな絵描きの、はまぐちさくらこさん。


個展恒例のライブペイントもあり!

12/27(火)18:30~19:15まで、本気のコラボイベントを開催!



『あんなちゃんずVSはまぐち!年忘れキャットファイト!!』


18:30~ はまぐちさくらこ宣誓! 紙芝居劇!!

19:00~ あんなちゃんず (久恒亜由美さん、アサちゃん) VS はまぐちさくらこライブペイント & キャットファイト


27日(火)営業時間 16:00-22:30 (飲食もできます)

入場無料



☆ えのぐとあせとなみだと女と

今年一年の想いをすべてここにぶつけるの。

忘れたいこと忘れたくないこと

みんな持って来てくれたら

泣いてやる。

抱いてやる。

ごめんねありがとう。☆


はまぐちさくらこ



皆さん、年忘れにいかがですか?
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ホイップクリームやアイスクリームなどをサンプル技法で、動物や庭園、それに鏡やテーブルセットなどにデコレーションされる作家、


渡辺おさむ 氏


の展覧会か、明日25日(日)までJR大阪三越伊勢丹6階=アート解放区で開催中 ! (10:00-20:00)



《画像1》 リーフレット表

《画像2》 リーフレット裏



本日24日(土)14時~16時までと、明日25日(日)14時~16時まで、渡辺おさむ氏がアート解放区に在廊されます。


渡辺氏が作品解説してくださるかもしれませんよ。


ノート、カレンダーなどのグッズから大作まで!

今日のイブのクリスマスケーキは、渡辺おさむ氏の作品で決まり! かも。
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阪神タイガースの野球中継でお馴染みのサンテレビに、私おかけんたがMCとして出演。

毎週金曜日、お昼 1:55~3:23pmの生放送情報バラエティ番組


『ひるカフェ』



《画像1》 おかけんた 今日の ♪えぇ衣装♪



今日の特集カフェ



★ 『2012 正月映画大特集』



『ひるカフェ』 で映画といえばこの方!



《画像2》映画案内人 森川みどりさん


「今年の映画事情を振り返ると、コミックやTVドラマの映画化が多かった一年でした。」 と森川さんがおっしゃったとおり、確かに多かったですよね。

今回は9作品ご紹介したんですが、 公開中のトム・クルーズ主演 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 の紹介では、


実は ・ ・ ・


という、森川さんが注目ポイントを解説。

今回のこのシリーズのブラッド・バード監督、実は 『レミーのおいしいレストラン』 や 『Mr.インクレディブル』 でアカデミー賞を受賞されたアニメ映画の監督さんだって知ってました?


トム氏の要望で、毎回監督を代えて撮影を決行。

ブラッド・バード監督は、追いかけるシーンなどアニメ監督らしい面白い要素を取り入れているそうで、森川さん自身、今までのシリーズの中では一番オモシロイと絶賛!


邦画の方は、来年1月14日(土)公開の板尾創路監督/脚本・主演の 『月光ノ仮面』 なんですが、板尾監督が伝説の落語家になって登場。

インタビューでは、


「けんたさん、まだだて眼鏡ですか? もうそろそろ老眼じゃないでしょうか?」


とコメントしてくれて、このVTRにはさすがに私も照れてしまいました。



・ ・ ・ というわけで、今年の 『ひるカフェ』 は今日がラスト。

来年1月6日(金)の特集は、トランポリンを使ったエキサスアイズ 『トランポ・ロビックス』 です。

お楽しみに!



そして番組終了後、番組関係者でお疲れさまの打ち上げを会議室で行われました。



《画像3》 番組プロデューサー 石浜制作部長

《画像4》 門前サンテレビ代表取締役 & 女と男 (和田)

《画像5》 今年で「ひるカフェ」を卒業する橋本ディレクター

《画像6》 打ち上げ風景

《画像7》 春野恵子さん、森川みどりさん、橋本さん

《画像8》 門前さん、西村さん、女と男、サポーターの皆さん

《画像9》 石浜プロデューサーと 『旬のもん、みぃつけたっ!』 でいつもお世話になっています『鳴門グランドホテル』の宇井社長と料理の鉄人・大田忠道先生と大田軍団の皆さん



挨拶をされた門前さんの



新しき

年へ弾ける

笑顔カフェ



という川柳が印象的でした。



つづく
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《画像1》 サポーターの京子さんと佳子さんからの差し入れ

《画像2》 サポーターの京子さんからのお惣菜差し入れとおかけんた差し入れのいちご

《画像3》 番組のお弁当

《画像4》 『旬のもん、みぃつけたっ!』で大田先生が作ってくださった超美味しかった鯛の「開運潮鍋」(はまぐり入)

《画像5・6》 打ち上げ風景 (番組フロア梅ちゃん、北野監督、スタイリストさん、スタッフ他)

《画像7》 女と男 (市川) 、ディレクターの家村くん

《画像8》 サンテレビガールズ武田訓佳さん (ピースをしている女性)、右・サポーター日高京子さん、左・市川くん (顔ちょい出)

《画像9》 女と男 和田ちゃんの頭ナメ の 番組関係者の西村さん

《画像10》 ポートアイランド風景



本番中、 「エイ!」 と念力を送る!?と 「パカッ!」 と開いてくれた、食材のはまぐり。

♪えぇ仕事♪ ありがとう。



『ひるカフェ』 をご覧くださっている皆さま、今年一年間ありがとうございました。

来年も出演者スタッフ一同力を合わせていい番組作りに努力してまいりますので、応援のほど何卒宜しくお願いします。



\(^o^)/ m(__)m


おかけんた
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展現舎さんの

クリスマス企画


キュン!とくる作品と、やさしいキャンドルの灯りに包まれる



17時から21時までの 『クリスマス企画:ギャラリーナイト』



★ クリスマス企画:ギャラリーナイト 展現舎 〔24日(土)まで、17:00-21:00〕 大阪市西区江戸堀1-23-19 グランドビルド江戸堀403号室 TEL06-6441-3677 ★



クリスマス企画として夜にオープンする、この 『クリスマス企画:ギャラリーナイト』 。



《画像1~7》展示風景


オーナーの山本氏が、ワイングラスをぐるんぐるん回しながらお待ちしております。

ちなみに昨夜は、所属作家の 藤田しず香 さんが在廊。



《画像8》 藤田しず香 ライト付作品


作品、展現舎さんの作家さん、キャンドル、ワイン、ケータリング 。

そして怪しく光る下目づかいメガネの山本氏に、会いに行きませんか?
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アーティストの思い


『プレゼント・スピリット』


のこもった、ちぃっちな作品を



クリスマスプレゼントにしてみる?



★ 「プレゼント・スピリット」 ただひとつだけの GALLERY MORNING KYOTO 〔25日(日)まで、12:00-19:00※日17:00まで、月休〕 京都市東山区中之町207番地 TEL075-771-1213 ★



【出品アーティスト】

池田高広

河崎ひろみ

岸雪絵

久保健史

土井裕介

成山亜衣

濱野裕理

廣田美乃

福村真美

マツモトヨーコ

美崎慶一

山部泰司

☆一☆一☆

【常設コーナー】

岡林真由子

栗田咲子

下口美帆

中井敦子



年末やなぁ~って感じますよね、この企画。

ギャラリーにいるだけで楽しくなっちゃいますもんね。



《画像1》 池田高広 作品

《画像2》 山部泰司 作品

《画像3》 廣田美乃 作品

《画像4》 栗田咲子 作品

《画像5》 中井敦子 作品

《画像6》 マツモトヨーコ 作品

《画像7》 成山亜衣 作品

《画像8》 濱野裕理 作品



画像6 のマツモトヨーコさんのイラストマッチ (印刷) なんて、300円ですよ!



まっだまだオモシロイ作品がたくさんありますんで、是非!



《画像9》 展示風景
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画家のアトリエ

そこで繰り広げられる、時間軸の交錯 ・ ・ ・ 。



★ 浅野真一個展 private gray -projection- CUBIC GALLERY (24日(土)まで、12:00-19:00、日休※23日(金祝)open) 大阪市中央区備後町3-1-2 アトラスビル2F TEL06-6229-2321 ★



ギャラリーの壁に投影されている、プロジェクターによる映像作品 『ダイアローグ』。



《画像1》 プロジェクター 映像作品 「ダイアローグ」


白い棚の右横に座り込む女性。

やがて左にソファが現れ、違う女性が現れます。


6分でループする映像と5分でループする映像が半透明に重なり、まるで同じ時間に居合わせているような錯覚に陥ります。



《画像2・3》 展示作品


アトリエの記憶に残された痕跡。

映像がループしているのに対し、平面作品は断片的なカタチとして表現され、より強い印象を与えてくれます。



《画像4》 モニター作品 「消えてしまった風景の幾つか」


バックヤード手前の壁に設置されたモニターの映像は、フェルメール氏が多用したといわれている ″ カメラ・オブスクラ ″ 風のレンズをとおした楕円形の画面になっており、覗き見しているような気分にもさせてくれます。

コチラも 『ダイアローグ』 同様アトリエが映し出され、浅野真一氏がイーゼルを持ってきたり、ソファに腰掛けたり ・ ・ ・ 。

そして同じく時間差で2人の女性が現れ、時には白い棚に触れたり、お茶を入れたり、浅野氏から女性へ、女性から浅野氏へ視線を送っているようにも見えたり、あるはずもない浅野氏と女性2人の計3人がアトリエで居会わせたり ・ ・ ・ 。


アトリエだけが記憶している、幻想のような3人それぞれの時間軸。


うーん、こんなことって日常でもありますよね。

ほら、ふと過去の記憶が甦ってそれが映像のように鮮明になり、おもわず物思いにふけってしまう瞬間!

けど、これってある意味、通過地点ですよね?


浅野氏は、こんな私に作品で答えを出させてくれました。



《画像5》 浅野真一氏と展示作品


棚のガラスに映っているのは、アトリエの持ち主である浅野氏自身。

それは ″ 現在・現実 ″ という記憶の終結。


そして、映像や平面作品に丁寧に描かれている 【光】 。

この 【光】 こそが、時間の経過と記憶の陰影を司り、フラッシュバックさせてくれているのかもしれませんね。
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紋切重 (もんきりがさね)

それは、切り紙を重ね複雑かつ繊細なイメージへと変貌させる手法。


そこから生まれた、無限の可能性とは?



★ 柴田精一 展 ギャラリーヤマキファインアート 〔24日(土)まで、11:00-13:00/14:00-19:00、日月休〕 神戸市中央区元町通3-9-5 2F TEL078-391-1666 ★


《画像1》 紋切絵シリーズ 和紙、アクリル絵具 2010


切り紙を重ね制作された、紋切重 。

だが、柴田精一氏の紋切重の仕事はひと工夫もふた工夫もされています。



《画像2》 紋切絵作品 部分アップ

まず紙に色をつけ、折り、切って、重ねていく。

そうなんです、一枚一枚作家自身が色付けをした紙を使って制作されているので、マチエールが異なり、それを重ねることにより無限の可能性が広がるのです。



《画像3》 紋切絵シリーズ 展示風景


こんなパターンもあります。



《画像4》 Worlds-unit- 各360×360(mm) 水彩紙、水彩、墨、和紙、マスキングテープ等 2009

《画像5》 画像4 部分アップ


コチラは、シンプルに表現された作品。

幾何学的なイメージがありオモシロイですよね。



《画像6》 直角のレリーフ 男 800×600(mm) 木(桂)、アクリル絵具 2011


柴田氏は、壁の角に展示できる90度の作品 『直角のレリーフ』 シリーズも多数制作されていて、住空間にマッチした作品に仕上がっています。

この 『直角のレリーフ 男』 は平面として展示されていて、男の葛藤を物語っています。



最近 ″ 陶芸 ″ などの工芸作家さんが、現代美術のギャラリーで展覧会を開催されているのをよく目にします。

元々日本はものづくりの国であり、卓逸した技術の職人さんが多数存在します。

しかし最近一部の貴重な職種の後継者不足で、そのものづくりの基盤が失われつつあります。

職人とは師匠の技を受け継ぎ、自分なりの解釈や時代のエッセンスをプラスし後世に伝えていきます。

師弟の意味、それは側でその伝統を見て、感じ、惚れ込み、そして磨いていく。

そんなきっちりとした基礎があるから文化は伝承されていきます。


最近現代美術の作家さんで、見よう見まねで伝統工芸を真似た作品を制作されている作家さんが多数おられます。

作品を購入するエンドユーザーとして、まだまだ若輩者ではありますが私に言わせてください。

そういった作品を制作される場合はまずは、もう一度現代美術とは何であるか? ということを徹底的に追求し、現代美術職人として工芸に挑み、弟子入りするつもりで工芸に向き合う。

そして工芸家の皆さんに、 「やっと現代美術というものの良さがわかりました!」 とおっしゃっていただけるような作品を制作してほしい。

このものづくりの基礎、つまり作り手の側で一部始終を見て学んでこそ ″ 作る ″ という技が身に付き、もの自体も半永久的に受け継がれていくのです。

現代美術のギャラリーさんでも陶芸家の作品がよく展示されるようになってきた昨今、陶芸家は伝統の基盤があるからこそ現代アートとして制作してもその伝統の威光が輝き、見る者の心を掴んで離しません。


長くなってしまいましたが、そういった ″ 技 ″ こそ日本の宝。

現代美術も、腕、筆さばきの基礎があってこその作品制作。


今回柴田氏の 『紋切重』 を拝見し、漫才師としての自分も含めて、ものづくり心に火が点いてしまいました。

そんな話を、ギャラリーヤマキファインアート代表の山木さんとじっくりお話させていただきました。


山木さん、貴重なお話ありがとうございました。


そして 「申し訳ありません、お先に失礼します。」 と足早にギャラリーをあとにした柴田氏、これからも伝統的な 『紋切重』 作品見せてくださいね。


最後は、アクリル絵具でコラージュ制作されたパネル作品をご覧ください。



《画像7》 柴田精一氏と 「双相Ⅰ」(赤) 八角形のパネルにアクリル絵具 2011
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『ひるカフェ』 でご一緒させていただいている 野上マヤ さんのライブ



Chrismas Live Maya Nogami & The Lapine Band



に行ってきました!



《画像1》 Lapine Diner 入口


『上海バンスキング』 の曲を中心にした二部構成のステージだったんですが、やはり漫才師の血が騒ぎ、MCも方向音痴的!?なマーヤのステージに、私おかけんたが終始ツッコミを入れるというライブになってしまいました (-_-;) 。



《画像2》 ライブ風景


♪ラストダンスをあなたに♪

♪リンゴの木の下で♪

♪サイド バイ サイド♪


などを歌い、尊敬している 美空ひばり さんの


♪ラブ♪


をラストに披露。


そしてアンコールは、


♪ホワイト クリスマス♪

♪夢で逢いましょう♪


しっとり系の曲に、スイート・キュートな野上さんの声によく合います。


計12曲のワンステとツーステの間にバックを務めておられた Lapine Band さんが、津軽じょんがら三味線と尺八とドラムの演奏が素晴らしい!

久々、おかげさまブラザーズの金子鉄心さんのサックス&尺八が聴けて、感激でございます。


いやぁー、良かった!

またライブしてくださいね、マーヤ!



《画像3》 野上マヤさんと野上さんのママさん
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アクリル・キャンバス&インスタレーション、陶芸、日本画


花や植物をモチーフにした



三者三葉!



《画像1》 展示風景



★ OSAKA ART COMPLEX vol.4 三者三葉 町田夏生/新宮さやか/川又仁奈 YOD Gallery 〔24日(土)まで、11:00-19:00、日月〕 大阪市北区西天満4-9-15 TEL06-6364-0775 ★



TEZUKAYAWA GALLERY

展現舎

Gallery Fukuda

YOD Gallery

Yoshimi Arts



大阪に拠点を置く5つのギャラリーが展覧会を同時開催し、アートを愛するすべての方々と共に 「大阪の美術とは何ぞや?」 と考え、 「大阪の文化とは何ぞや?」 という答えにたどり着きたい!

そんな



OSAKA ART COMPLEX



も今回で4回目。

最後にご紹介させていただく展覧会は、



三者三葉 町田夏生/新宮さやか/川又仁奈

YOD Gallery



神秘的で生命力溢れる草花。

人はその魅力に惹かれ、癒し、思い、芸術性を追い求め感性を開花させます。


女性作家三人の三葉の数々、ご覧下さい。



《画像2》 町田夏生 作品


YOD さんで、 ″ 人を食っていく花 ″ というミステリアスなポイズン・フラワーを拝見した時、美の極地を感じた記憶があるんですが、今回は花で被い尽くされたインスタレーションとそれに相対するポートレートが展示され、いよいよ核心へと到達するのか? というワクワク感を感じました。



《画像3》 新宮さやか 作品


″ 生きている ″ という美しさを留めながら最期を迎えるひまわり、生死とは? 人生とは? そんな答えを問われているような作品。

陶は、半永久的にカタチを保ち続けます。

たとえ人それぞれの記憶に残らなくてもその存在や生きた証だけでも残ってほしい、そんなメッセージやオマージュがあるような気がします。



《画像4》 川又仁奈 作品


生命の源のざわめき、そこには女性という性別を超えた神のような存在を感じます。

まとっているような紅葉、そこには日本画が持つ美意識の表れがあり、真っ赤に染まり散っていく運命と、決して 「美しい」 と言ってもらうために染まっているのではなく、ただただ繰り返される自然の摂理として懸命に生きる。

そんな日本人の心のようなものが伝わってきました。。













意味深し ・ ・ ・ 。



《画像5》 展示風景