生卵を投げつけられた | おふらんすとイターリアに挟まれて生きる

生卵を投げつけられた

いやー、ビックリ。まさかまさかの生卵爆弾をくらいました。







今日はちょっと街中に用事があって、午後から一人で出掛けていたのですが、その用事が済んで帰ろうと歩き始めたんです。








今日はちょっと違う道を通ってみようか。










と思ったのがいけなかった・・・。













ニースの現代美術館のすぐ横を歩いていた時のこと。その時は前方に孫を連れたおばあちゃんが歩いていたのですが(距離にして50mほど先)、突然













バシャッ!!!












と何かが目の前に落ちてきました。一瞬訳が分からなくて












え、何?












と思いながら地面を見ると、割れた生卵。。。







すぐに飛んできた方向(右上方)に目をやったのですが、かすかに男の子の声が聞こえたくらいで誰の姿も無く。あ、そうそう、この現代美術館ですが道路よりも3mくらい高い所に公園とは言えないけれど緑地帯(?)があって、そこから車道を見下ろすことができるんです。どうやらその高い所から生卵が投下された様子。









このクソガキーーーー!!












と思って、すぐに階段を駆け上がってみたのですが(怖いもの知らず)、時すでに遅し。ちょっと遠くに若いラブラブなカップルとお年寄りしかいませんでした。。。






幸い生卵は目の前で無残に割れただけで、あたしに被害は全くなかったのですが・・・そのイタズラされた事実に少々腹が立ちました。






生卵を通行人に当たらないように落としてその反応を楽しみたかったのか、本当にぶつけたかったのか・・・あたしが小さなアジア人で一人だったから落とされたのか(事実、前を歩いていた孫連れのお年寄りには落とさなかったし)・・・。







まぁ、考えても理解できない話なので、これからの対策としては二度とそこを通らないということくらいでしょうか。









以前こっちに住んでいた友達が、







『歩いていたら小学生くらいの子に石を投げつけられた!』







と言っていて、当時のあたしは










『えー!そんなことあったの!?幸いあたしは一度もそういう経験は無いな。』








と答えたのですが、当たったら石よりひどいぞ、生卵(笑)←いや、笑えないですけど。








本当に被害が無かったか、家に帰ってから着ていた物やバッグなどを確かめましたが、幸いにも右の靴のつま先にほんの少しだけ白身(点状)が付いていただけでした。




前々からたまーーーーに生卵が道路に割れて落ちているのをみかけたことがあったのですが、そういうことだったのか・・・と妙に納得です。きっとそういうことして楽しんでいるやつら、罰が当たることでしょう。いい死に方しないでしょう。何だかそう思うと怒りもあっという間に収まったのでした。





それにしても、本当に生卵が当たったとしたら、一体どうやって帰ることができたんだろう?大きなハンカチとか持っていなかったし・・・いやー、当たらなくて良かったー。
















やった犯人、85%の確率で

移民の子供達だと思います。





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