医師専任キャリアコンサルタントの中村正志です。
日本海側を中心に寒波が来ているようですね。
東京はそこまでの厳しい寒さは感じないのでありがたい限りです。。。
さて、本日のネタですが「担当を私にお願いできないか?」というものにしました。
昔から親交のある先生から言われた言葉です。
その先生は転職経験が何回かあり(私も1回お世話しております)、複数のエージェントに登録をされていました。で、気になる求人情報が来て試しに見学に行ったところ、勧められるまま面談となり契約条件まで提示されることに。
先生としては興味があるが、契約条件に不審点があるということ、担当のエージェントの対応があまりよくないということがあり、私に相談をいただきました。
それで、私に担当をしてほしいということに。。。
大変ありがたい話ではありますが、先生はすでに面談をして契約条件まで提示されていらっしゃいます。1年前、2年前の話ならともかく現在進行形でそこまで話が進んでいたらさすがに担当(会社も)の変更は難しいということをお話ししました。
基本的に求人である施設に見学や面談に先生が行った場合、その時点で交渉権というかその後のやり取りを担当するのはお連れしたエージェントになるのが業界のルールになっています(求人様もお困りになると思いますし)。
見学に行く前に一声かけていただければ私が担当することも出来たと思うのですが。。。
実はこういった話は過去に何度かお受けしています。
求人を紹介した会社にしてはもちろん自社で話を進めてほしいのは当たり前のことです。
ただ医師の求人(特に病院)というのはある会社が独占して持っているケースは少なく、いろんな会社がその情報を共有しているんですね。今回の求人も我々として取り扱いできるものでした。
ネットでやメール、雑誌での広告などにおいて求人情報というのはあふれています。
その情報だけの価値ではなく、担当するエージェントに重きをおきたいということであれば、ぜひ弊社か私に直接ご相談いただければと思います。