苦しみに悩んでいる時には
聖母マリアが現れて
貴い言葉をかけてくださる
“すべて なすがままに”
暗闇がぼくを取りかこむ時
マリアはぼくの目の前にたって
貴い言葉をかけてくださる
“すべて なすがままに”
“すべて なすがままにまかせなさい
自然の流れに身をゆだねるのです”
マリアはいつも優しく囁いてくれる
“すべて なすがままに”
傷つき 失意に生きる人々が
ともに ひとつの世界に結ばれる時
道は必ず開けてゆく
それまでは“すべて なすがままに”
“すべて なすがままにまかせなさい
自然の流れに身をゆだねるのです”
そう その時こそ すべてがわかるでしょう
それまでは “すべて なすがままに”
暗闇たれこめる夜も
ぼくの上に射す一条の光が
夜明けまで ぼくを守ってくれる
妙なる調べに目がさめると
聖母マリアが現れて
貴い言葉をかけてくださる“すべて なすがままに”
アルバム「LET IT BE」の山本安見さんの対訳より
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ヒマラヤを越えて移動する鶴の群れがいるそうです。
しかし、その鶴達、自らの力で８０００メートルの山を越えるのではなく、風に乗って運ばれるとのこと
そして、風に乗るためには、まず力を抜いて自然の流れに身をゆだねなければなりません。
案外人間も、ダメな自分も含めてそのまま受け入れ「このままでいい」と思ったとき、自然の流れに身をゆだねたことが出来て、かえって良い結果が得られるのかもしれませんね
“すべて なすがままにまかせなさい
自然の流れに身をゆだねるのです”
そう その時こそ すべてがわかるでしょう
それまでは “すべて なすがままに”
「LET IT BE」を静かに聴きながら、曲中何度も繰り返される“LET IT BE”のフレーズを心の奥に響かせていると、自然に肩の力が抜けて・・・
自分の性格を含めて、今の状況を全部受け入れて、その中から少しでも、生きているという幸せを感じながら
自然の流れに身をゆだねてみよう
「Let it Be」はいつもそんなリラックスした気分に導いてくれる名曲です
