三つ子の魂百まで…トラウマニア

映画メインですが、鉄道&路線バスねたも♪


テーマ:
2014年11月に観たビデオの数:6本
観た鑑賞時間:679分

■『殺人遊戯』
 ハードボイルドな殺し屋を演じる優作さんが
問答無用のカッコ良さ!時にコミカルな面を見せたりするので
二重人格のような印象さえ受ける。「鳴海さ~ん!」を
連呼する舎弟の阿藤海さんが金魚のフンみたいに
くっ付いてきて軽トラに乗り、下衆い借金取り立てを
やったりと笑えるシーンの方が多いですね。
優作さんが筋トレする場面と44マグナムを愛用してる辺りは
「タクシードライバー」からインスピレーションを
受けたものなのでしょうか。
テアトル新宿の「松田優作の軌跡」35mmプリント上映で鑑賞。
鑑賞日:11月02日 監督:村川透

■『人間の証明』
テアトル新宿の「松田優作の軌跡」
35mmプリント上映で鑑賞。
フィルム版は冒頭に文化庁推薦のテロップで始まり、
角川のロゴは火の鳥が動くアニメに大野雄二作曲と思われる
BGMが被さる。コントラストは弱めだけど、棟居刑事の
回想シーンのブルーフィルター効果が薄く原色が良く
確認出来たのは驚きの発見。字幕はソフト版と同じ
清水俊二氏。劇場版はすべて縦字幕。大音量で聴く
「人間の証明のテーマ」琴線にガンガン響きますね!
良い体験が出来ました。
鑑賞日:11月02日 監督:佐藤純彌

■『ザ・デプス』
深海映画ブームに乗っかって作られた本作。
協調性の欠けたクルーたちが割と大雑把に作業をしており、
案の定メンタル面の弱いミゲル・フェラーが大暴走!
核爆発のスイッチを押してしまい怪物より恐ろしい行動と
悲劇的な最期を魅せてくれる。同時期に製作された
「リバイアサン」も面白いが、基地内に入り込む
大質量の水の中で悪戦苦闘するシーンはこちらの方が上。
13金7からジェイソンを演じたケイン・ホッダーが
スタント・コーディネーターを務めるなど
13金のスタッフが集結した深海が舞台の
13金とでも言いましょうかw
鑑賞日:11月04日 監督:ショーン・S・カニンガム

■『ザ・ヤクザ』
義理人情の世界をアメリカ側の視点で描いた
高倉健さんの代表作。日本流のしきたりで恩返しする
ロバート・ミッチャムの姿が素敵です。惚れ惚れする健さんの
肉体美、誇張表現を抑えた刀捌きなどがドラマチックに展開。
歌舞伎町の映画街が少し出てきますが、もう少し日本ロケを
多用して欲しかったですね。新幹線のジョイント音に在来線の
SEを被せていたり変な箇所もありますが、概ね良好。
便所で見えを切る汐路章さん好きだなぁ~。
ダスティーと花子良い感じだったのに…。和のテイストを
ふんだんに盛り込んだ哀愁を誘うデイヴ・グルーシンの
音楽も印象に残ります。
鑑賞日:11月20日 監督:シドニー・ポラック

■『恐怖の報酬』
ニトロ爆発より人間の感情の浮き沈みに
ハラハラさせられます。煙草の葉が爆風でスッ!と
消えてからのカット割りが見事!
報酬金目当てだった4人の男の運命が切ないですね。
所でマリオとルイージ、もしかしてスーパーマリオって
この二人から名づけられているんでしょうか?w
鑑賞日:11月24日 監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー

■『ラピッド・ファイアー』 
美大生のブランドン・リーが犯人の似顔絵を描いて
濡れ衣を晴らすとか分かり易い設定を挟みながら
父親ブルースの血を受け継いだしなやかなアクションを
存分に満喫できます。高架鉄道駅でラスボスとの死闘は
迫力満点!そしてお約束のアル・レオン登場。
死なない設定なら使える男だと思いますw
日曜洋画劇場の吹き替えで鑑賞。
鑑賞日:11月25日 監督:ドワイト・H・リトル
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通い詰めていた馴染みのレンタルビデオ店も
大体借りてしまったので、観たことのない映画を探すため
他の店の会員になった。中には2~3本どうしても
観たい作品があるだけで会員になった所もある(汗)
一番多い時で10店舗くらいのカードを持っていた。
メジャー作品やマニアックな物に強い店を
使い分けていました。

ビデオブーム真っ只中にはTV放送の洋画劇場を
録画し(吹き替え!)手書きのシールを貼って書籍と
一緒に陳列している思いっきりアウトな書店が…。

90年になるとCDを貸し出す店舗が登場。
ビデオとCD半々くらいの品揃えで、今は廃れた
8cmシングルではKANの「愛は勝つ」と
アルバムは「アメリカングラフィティ」のサントラを借りたっけ。。

ビデオデッキを貸し出しする店は多かったと思うけど、
ビデオカメラまで扱っている商魂たくましいトコもあった。
料金は6000円だったけど、映像が撮りたくて
一度レンタルした事がある。
動く自分の姿、声など違和感を覚えながらも
TVに映る様子に感動!録画したテープをVHSに
落としてくれるサービスもやってました。

外資系チェーンのブロックバスタービデオが上陸。
防犯ゲートをくぐるシステムと24時間返品BOXには
カルチャーショックを受けました。
アダルトは一切扱っておらず、子供に配慮した作りで
アニメが多かったです。




年々増え続ける在庫により保管スペースが減少。
その対策として純性ケースだけを陳列しテープ本体は
レジ裏に保管するかつてのシステムは、ケースに
本体を収納それを抜き取りレジに持っていく
システムへと変わっていった。

コアな映画ファンの間で人気の高かったレーザーディスクも
90年代半ばにようやくレンタル解禁。
取扱い店舗がごく僅かだった事もあり実際見掛けたことは
無かったが、パイオニアはナインティナインを起用した
安価なLDプレーヤーCMを頻繁に流すも全く普及せず…。

自販機のような無人レンタル店も登場しましたが、
95年頃から廃業する個人経営店が続出。
買い取られたビデオを販売する中古屋が乱立し
嵐のように消えてゆく…。
テープはまだ貴重だったので100円や200円と安価じゃなく
2000円~3000円が相場。欲しかった作品を集めるのに
躍起になっていた。B級ビデオブームの今となっては
もう少し買っておけば良かったと悔やむばかり。

98年~99年頃から方々でTSUTAYAが開店
するようになり細々と営業を続けていた
個人経営ショップの息の根を完全に断ち切った。

そして00年代に入るとDVDの時代がやってきてVHSは
完全にレンタル店から淘汰された…。

異常なまでのビデオバブル。
カウチポテト族なんてのもいましたね(笑)

・・・終

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87年9月、我が家に突然ビデオデッキがやってきた!
土曜、学校から帰宅すると何時の間にやらデッキを
購入してセッティング済みの父がドヤ顔でキメていたw
遂に洋画劇場の録画、そしてレンタルビデオが借りられる!

早速ビデオ屋の会員になった(勿論、本人名義でw)
今まで気になっていたけど置いてる店が無かった
ロメロの『ゾンビ』がある!
一度借りて気に入ったらダビングサービスを頼もう。
問答無用でダビングしたのは言うまでもない(汗)
叔母宅で本体買えるほど借りまくった『死霊のえじき』も
ダビング。今も大事に保管している。

当時ダビングサービスは1本1500円。
『ゾンビ』は127分なので2時間テープを持って行ったら
「標準じゃ切れちゃうので、3倍モードでもいいですか?」と。
長時間テープは高いので仕方なく3倍で落としてもらった。
で、毎日浴びるように観まくった。。

この時レンタル料は新旧問わず一泊二日800円。
店長とも顔なじみになり、新作が出たら
取り置きをしてもらった。
レンタル開始日に『プレデター』を借りたのを
鮮明に覚えている。
新作なのに貸出中のプラバンドで巻かれてるんですよw

ホラー映画は手当たり次第に借りまくって、気に入ると
返却日が過ぎているのに返しに行かないこともしばしば。。
延滞料金発生の電話が良く掛かってきて
母に叱られました(汗)
今でもたまーに「あっ!まだビデオ返してなかった」なんて
夢を見ることがあります…。

テープを入れるケースは柔らかいビニール系の物で
「観終わったら必ず巻き戻してからご返却下さい」と
注意書きがありました。
返却時はテープが傷んでいないかのチェックと
巻き戻しされてるか確認してから
「ありがとうございました」ってな感じで。
巻き戻していないテープを掴まされる事もあったけど、
高速で巻き取れるリワインダーを置いてる店もあった。

店内にはビデオ販売促進用のポスターやPOP、
珍しいものだと『グーリーズ』や『バスケットケース2』の
塩ビ人形が飾ってあってすっごく欲しかったけど
貰えなかったんですよ(泣)
店長の御好意でポスターやチラシは良く貰っていました。
『バスケットケース2』の卓上POPは
今でも手元に残っています。






大きいものだと『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』の
立て看板とか、掲載期間が終わったら貰いに行きました。
保管場所が大変だったけど、何処行っちゃったかなぁ?

デッキを買い換えてからはダビング出来るよう
2台購入し借りたものをアレしてました。
タイトルシールの上からトレーシングペーパーでなぞって
本物そっくりに仕上げたり、ここまで来るとジャケも
欲しくなる訳でビデオ店設置のコピー機(白黒)に
店長の許可をもらってジャケのコピーを取り
VHSケースに切り張りしたりと色々楽しかったです。

・・・続く。

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