本日開催された「教育民生常任委員会」の議案審査でいくつか印象的なやり取りがありました。↓議案審査開始前の委員会室の様子

その中でも特に印象的だったのは、3月議会で30億円の少子化対策基金を含む新年度予算に賛成し 更に”賛成討論”も行った会派所属議員さんが「産前産後サポート事業・産後ケア事業」について鋭い角度で質疑をされていました。


これまで執行部に対し一貫して好意的な雰囲気で接して来られた会派のかたが事業内容に対し かなり突っ込んだ質疑をするという事は、事業自体 もしくは 事業化に至るプロセスのいずれかに看過できない点があると言う事かも知れず、 私自身も当該事業について質疑しましたが”市民の皆様のご要望を反映して策定されている事業”とは言い難い様な答弁が多かったと思います


新年度予算の中でも特に目玉事業の「30億円:少子化対策基金」で実施する事業なので、単なる「議会対策」の一環として行われる事が無い様 今後も推移をしっかり注視して参ります。↓議案(事業)説明書
以下事業詳細をご覧頂の上 ご意見をお寄せいただけましたら幸いです。

産後ケア事業

・実施場所・費用(自己負担10%)

 宿泊 ⇒東京ベイ市川浦安医療センター 64,000円(6400円)/泊

 日帰り⇒オリエンタルホテル  32,000円(3,200円)/日

・利用可能期間(出生~4ヶ月まで)

・宿泊上限6泊7日(ただし病院の為12歳未満のお子さんの宿泊不可)

・ホテルではベビーケア専門スタッフが対応