市内で活動していると「市街地液状化対策事業」の住民合意形成に向け懸命に活動されている地域がある一方で、殆ど動きが見られない地域も多いとのご意見を耳にします。

一部地域(世帯数18)では既に合意形成に至った所もある様ですが、多くの地区で「100%合意」に至るハードルは高く現在も懸命に活動されている地域の皆様が大多数の様です。 そんな中 市民有志のかたが主催する「液状化対策勉強会」があったのでお話を伺って来ました。↓市内不動産会社のチラシに掲載されたセミナー告知
↓会場(80席)は満席

↓講師の安田教授
↓質疑応答の様子
質疑応答時には参加者の皆様から多岐に渡る質問が出されましたが、
合意形成の難しさから対策が実現出来ない恐れがある地域が多い中で”セカンドベスト”的な選択肢を懸命に模索する被災市民の皆さんの熱意が伝わって来る勉強会でした。