明日から2日間の日程で「愛知県刈谷市」と「山梨県甲府市」へ委員会視察に行って参ります。↓委員会視察の事前配布資料

http://www.nexturayasu.jp/press/infdata/210.pdf

議会改革が進んでいる議会として評価される為には概ね以下の項目を複数クリアしなければならない様です。

①委員会ネット中継

②議会報告会の実施

③採決結果(議員賛否)の議会だよりに記載

④一般質問時 持ち込み資料のモニター(スクリーン)表示

⑤各種条例制定

⑥議場へのPC、タブレット端末の持ち込み

⑦議長選出は立候補制

特に①~④はすでに多くの議会で実行されている事なので現在の浦安市議会は残念ながら高評価は得られない状況かも知れません。

↓参考先進議会

長岡京市(京都)http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000000627.html

嬉野市(佐賀)http://www.city.ureshino.lg.jp/392/396/_20129.html


毎年血税を使って行われる委員会視察ですが、これまで視察した各地の議会では上に挙げた複数の事項を実施している筈で 特に昨年は九州佐賀県嬉野市まではるばる出掛け「議会改革」のレクチャーを受けましたが目下は余り反映されていない状況の様です。

↓過去の視察先と視察内容

http://www.nexturayasu.jp/press/infdata/197.pdf


特に私が議場で不便を感じるのは「持ち込み資料」です。当市では図や画像、或いはグラフはカラーコピーで拡大した物を自作の「フリップ」に貼り付けて議場で活用していますが先進議会ではプロジェクターやモニターで表示する事が出来るので傍聴される皆様にも大変好評との事です。