オサズのピアノのレッスン後に
かっかぁの怒りが爆発 した日のことを
振り返っています。
良かったらお付き合いくださいね。

よっちゃんもお迎えの時に一緒に来てくれてたから
車に乗った私たちの異変にすぐに気付いて
「どうした?
オサズ、なんかあった?」
って声をかけてくれました。
「家に着いたら、
オサズのことひっぱたいてしまうかも・・・」
そのまま家に着くまで無言。
玄関を開けて入ろうとした時
私の押さえていた気持ちが爆発してしまって
隣にいたオサズをひっぱたいてしまいました・・・
しかも先に入って玄関の鍵も閉めてしまった・・・
あー、何してるんだろう・・・
私に何も聞かず
玄関を開けてオサズの所にかけよって行った
よっちゃん。。。
しばらく戻ってこなくて
どこかに行っちゃったのかな?
って冷静に考えられるようになって外に出てみたら
家の裏でオサズの目線に身体をかがめて
向かい合っている二人を発見。。。
どうしてもその間には入れなくて
よっちゃんに託すことにしました!
どれくらい時間が経ったか分からないけど
二人とも何か所も蚊に刺されて入ってきました。
「1週間様子を見て
何も変わらなかったら辞める!
決めた!
それでいい?」
よっちゃんが私に言った。
練習をしてると思ってたけどできていなかったこと。
(をバカにされたって思った。)
上手にできてると思ってた。
(でも、他のこと比べられた。)
以前にも同じようなことで怒られてことあるのに・・・
(また、裏切られたって感じた。)
毎月月謝払ってもらってるのに!
(そんなんじゃ、もったいないって思った。)
オサズに自分の気持ちを伝えた。。。
なのにまた、恥ずかしい気持ちがこみ上げてきた!
だって全部自分の問題だったんだもん。
間違えたっていい!
他の子よりできなくたっていい!
オサズが楽しかったらそれでいい!
って思ってたつもりだったのに・・・
やっぱりいつの日からか、
習っている以上しっかり練習しなくっちゃ!
言われ事はできるようにしていかなくっちゃ!
高いレッスン料払ってるんだから
それなりに上手になってくれなくっちゃ!
応援してるんだから期待に応えてくれなくっちゃ!
そんな親のエゴのかたまりになっていた・・・
泣いているオサズは
「10回弾いて10回成功できるまで
練習しっかりできてなくてごめんなさい。
お仕事頑張ってくれているのに
練習サボってた・・・
弾けるところは楽しいからそこだけしか弾いてなかった。
できない所はほとんど弾いていなかった。
ピアノは好きだし辞めたくないから
練習しなくっちゃって思って頑張ってるけど
時々練習よりもどうしてやりたいことが
最近たくさん増えてきちゃった・・・
楽しい事ばかり優先してたら時間が足りなくなっちゃった・・・」
やりたくないことは無理してまでしなくてもいい。
そうやって、我が家では言っています。
でも、どうしてもやりたいことがあるのなら
やりたくなくてやらなくちゃいけないこともある!
って伝えています。
我慢ばかりすることない。
過去や未来を生きているんじゃないから
今楽しいことに夢中になりなさい!って伝えたこと
4年生のオサズにはまだ混乱しちゃうよね。。。
オサズがどうしてもしたかったこと!
それは工作でした。。。
(上の写真の絵を書いたりとか。)
子どもとは言えオサズにはオサズの人生があるから
無理に命令したり強制させたくない!
そうやって理解のある大人でいたけど
まだまだ演じてただけなのかも・・・
時間の使い方。
寄り添い方。
間違っていたのはかっかぁだったのかな~
きっと正解はないんだと思う。
きっとみんなそれなりのべストをつくしてたはず。
いつの間にかずれてきただけで
微調整が必要な時だったんだよね?
オサズが望む未来には
きっとこの出来事で学ぶ必要があったんだと思う!
よっちゃんやかっかぁに
いいとこ見せたいよね!
あんな風に注意されてるとこ
見られたくないんじゃなくて
見せたくなかったんだよね!
クラスのお友達にピアノできるんだよってとこ
見せたいよね!
何でもいい!
一番になれること欲しいよね!
4年生だって今までやって来たんだから
ここで辞めたくないって意地があるよね!
よっちゃんと、かっかぁの子なんだから
頑固で負けず嫌いだよね!
いつも全力だったら疲れちゃう・・・
時々サボりたい気持ちすっごくよくわかる!
だって大人はサボりたい時に上手にサボってること
子どもは知ってるもんね!
いつの間にか送迎や月謝払うことくらいしか
できないことも気付いてる!
でもさ、大人は親として
子どもにちゃんとしてるんだよって所見せたいんだよ!
うちの子が一番って言われたら
そりゃ最高な気分だよ☆
自分のこと褒められるより
我が子が褒められたらピノキオみたいになっちゃうもん。
反対に目の前で
「ちがう!
何回言われてるの?
それじゃうまくならない!
絶対間違えない!
また同じところ!
適当にしない!
しっかり考えて弾きなさい!」
こんなセリフ言われてる我が子を見るのは
胸が張り裂ける思い・・・
陣痛より痛かった!
だったら自分の悪口言われた方が
笑ってすませる自信あるもん。
結局、怒りの原因は
オサズが練習をサボってた事ではなくて
オサズが言われているセリフが
「まるでお母さんがいるのに何でこんな
練習方法しかさせてないの?
何回言わせるんですか?
週に一度のレッスンで練習ががこんなんじゃ
レッスンで私に失礼だと思わないんですか?」
って、言われている気がしたんだと思う・・・
そうやって言われてる自分が許せなかった!
恥ずかしいと感じてしまった!
かっかぁ、こんなセリフ言われたくないから
もっとしっかり練習してよー!
だってかっかぁはピアノ弾けないんだもん・・・
逃げてばかりなのは私・・・
それを我が子に丸投げしてるなんて
まだまだ子供ね・・・
あー、それにしても
なんて負けず嫌いなんだろう(笑)
今週のオサズは
一生懸命です!
ピアノは弾けなくたって
寄り添うことはできるはず!
頑張れ私!
3日に渡るかっかぁのくだらない怒りに
お付き合いくださりありがとうございまた。。。