営業の桂川です。
先週土曜日と、日曜日、愛知県播豆郡にある無人島「うさぎ島」にボランティアの先生として、東海市の小学4～6年生、約100人と行ってきました
さて、私が担当した班は計9名(女子5人、男子4人)いろんな小学校から集まっているので、
バラバラですが、女子が5年生、男子が4年生ということもあり、女子帝国。。。不安満載です。
ちなみにこの時点で付けられたあだ名が「かがわけん」…どうも桂川は呼びにくいようで、、
◇一日目
朝7時に東海市長に送り出され出発！
到着と同時に炎天下の中、
班ごとに5つのミッション(ゴミ拾い、海に向かって夢を叫ぶ、記念撮影、危険箇所探し、親への感謝の手紙)、
休む間もなく、5つの試練(ドラム缶風呂作り、ロウソク作り、火おこし、バーベキューセット作り、箸作り)が始まり、この辺りから瀕死状態、、
というのも子供達より、
ゴミが重い、夢が恥ずかしい、撮る場所にセンスが感じられない、親への手紙は1行でよいか？
海が目の前にあるのに、入れない理由を答えよ。。
作ったシチューとご飯を同じ皿に入れるとは邪道だ。。。
とのクレーム殺到。。
22時ようやく消灯、、と思ったら、「コンクリートの上に寝袋」が相当寝づらかったらしく、
1時近くまで、男子の格闘の相手。女子は下ネタの相手。。
◇二日目
朝は5時に鼻フックで起こされ、鬼ごっこを強要され(本気で走った所、大人気ないとヤジられる。。)朝食、
本来はここからすぐ海水浴のはずが、潮がなかなか引かず、溜まったイライラにより、島内にて子供達の乱が勃発、頭から冷水をかけられ、予定に無い水かけっこスタート。。全ての服を濡らされました。
ようやく潮が引き、海水浴！悪鬼達も海の中では可愛いもので、ここだけ、女子は「おんぶして」、男子は「投げて」
そして、漁協さんの協力もあり、海で魚のつかみ取り！！
その場でさばき、焼いて食べて、東海市に帰ってきました。
最後に親御さん達の前でこの二日間の成果を発表したのですが、バラバラだった一日目とは大違い、みんなでまとまって発表する姿に少し感動してしまいました
この二日間を通して、子供を持つ親御さんの大変さ、、
子供達の成長の早さ(←これがあるから先生ってやっていけるのかも。。)を知り、協力して一つの行動をやり切る事、他のメンバーに仕事を任せる事の大切さをあらためて子供達に教えてもらいました。
このなかなかできない大切な経験、普段の生活に生かして行きたいと思います。
夏はまだまだこれから！はしゃぎましょう！！
