お売り申さず お褒めくだされ

京都の老舗のお店のイキなお計らい、
今年も洛趣会のご案内をいただき
(帯の若松さま 毎年ありがとうございますドキドキ
今年は 11月3日 表千家のお茶会の日に マサヨさん とうかがいましたニコニコ


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こちらが ご案内いただく はがきですポスト

この天狗さんが 場内でもあちこちに飾ってありますサーチ



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阪急電車で河原町駅下車、とことこ 四条大橋を歩いて 先の花見小路へ走る人

花見小路へ入り、少し歩くと 左手に 祇園甲部歌舞練場キラキラ



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今日のキモノ

敬愛するA姉さまからいただいた、付け下げ訪問着 江戸友禅の作家 あきらさんのお品ですもみじ

白の帯を合わせたくなって

渡文さん 白 銀糸花紋

帯揚げは 呉服北浦さん でいただいた、パステル黄緑色に金糸の菊

帯締めも 呉服北浦さん 細い細い多色の糸で織られた平の組み紐




今年の洛趣会さんは27のお店さんが楽しませてくださいますドキドキ

京都の名だたる老舗さんの数々の展示を楽しみ、

そして とらやさんのお菓子で お抹茶をいただき(今日は表千家、明日は裏千家)
尾張屋さんの わさびのきいた あつあつのお蕎麦割り箸




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例えば こちらは お抹茶の一保堂さんの展示お茶

舞妓さんのお人形のお衣裳は ホンモノの舞妓さんがお召の物、というこだわりラブラブ!

普段は まじまじと見たら失礼かしらん・・となかなか見られない、着物と帯の隙間、なんて

着物好きでないと気にならない場所も まじまじ目


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洛趣会さんの参加名簿・・ご存知のお店も多いのではニコニコ




聖護院八つ橋さんの展示お団子

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ビックリマーク赤前垂れビックリマーク


幕末の頃、祇園には大きな茶屋が7軒あり、

「赤前垂れのお茶屋」と呼ばれておりました

平戸藩主・松浦静山の「甲子夜話」には、


「禁裏御所の長橋局の厨(台所)に立つ女官は皆、

赤前垂れ姿であった。

本来は、絣袴なのだが、略して 赤前垂れにした。

この御所風の姿が 祇園の女にとっては、憧れの姿であったからであろう」

としている。


川柳にも「四条まで 赤前垂れに 送られる」

祇園ならではの格式を誇っていたといわれ、

世の人もこれをみて

「東男も赤前垂れを一目見るなり祇園の中に御所の気風をつけたり」

と評しております




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表千家 千宗左お家元の喜寿のお祝いの展示も いくつか見られましたクラッカー



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とらやさんの 菊の薯蕷饅頭

餡が美味しいドキドキ


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今日のマサヨさんのいでたちですニコニコ


祝日で お客様もとても多かったけれど 楽しいひと時でした合格