映画「アバター」が年末に公開される。
3Dでも今までにない映画の迫力だそうだ。
3Dの映像方式はいくつかあるわけだが、
いずれも、右目と左目に別々の情報をあたえ、立体映像として脳に認識させるもののだ。
・RGBのフィルターを用いるもの (子供のころ子供雑誌の付録についていた赤青メガネ)
・偏光フィルターを用いるもの (光の偏光という特徴を使って、メガネを用いて左右の目に違う偏光をもちいて情報を伝える)
・シャッター方式 (映像をメガネに付随さえたシャッター機能で、切り替えるもの)
現在はシャッター方式が主流になりつつあり、メーカがしのぎを削っている。
いずれにしても、ここ最近の映像処理技術や、ブルーレイ技術の登場によって実現可能になってきたのだ。
パナソニックやソニーも2010年を目途に、50V型のものを市場投入しようと検討しているようだ。
家にいて、メガネをかけてテレビを見る?
ということもあって、テレビ業界では遅れをとりそうな気配もある気がするが、
映画やゲームの世界のコンテントは3Dのものが増えていくでしょう。
ブルーレイの売上が思ったほど伸びていないのが実情のようなので、
これが起爆剤になるかもしれません。
我が家はプラズマテレビを早く導入しすぎて、HDMI対応ではないし、ブルーレイも持っていないので
購入時期のタイミングをいまだに、見計らっています。
次回は3D対応と思いますが、発売当初は価格的に手が届かないかもしれません。
まずは、年末放映の「アバター」で3D映像を堪能しようとおもいます。