清澄庭園(きよすみていえん)は、東京都江東区清澄にある都立庭園。池の周囲に築山や名石を配置した回遊式林泉庭園で、東京都指定名勝に指定されています。
1878年(明治11年)、荒廃していた邸地を三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が買い取り、三菱社員の慰安と賓客接待を目的とした庭園の造成に着手した歴史があります。
1909年(明治42年)に建てられた数寄屋造りの建物「涼亭」は東京都選定歴史的建造物に選定され、集会施設として利用可能が可能です。
私の所属する行政書士の著作権研究会の暑気払いが「涼亭」で先月行われました。
正門を抜け、大正記念館の横を通り抜けると、最初に目の前に広がる泉水を見た時から、ダイナミックな「和み」の空間が私を迎え入れてくれました。
庭園の大部分が泉水という清澄庭園は、都心の庭園ほど周辺の大きな建物は少なく、最も空を感じやすい日本庭園といえます。
ここまで空を感じられるのは、都内の庭園では非常に珍しいです。
閉園後のこの時間に庭園を散策できるのは「涼亭」の夜の利用者のみの特権、和みの空間をほぼ独占できる贅沢が大きな魅力です。
江東区の周りの環境とは対照的に、ここでは別次元の時間が流れ、最高の癒しの時間を与えてくれます。
東京都選定歴史的建造物に指定された涼亭は、銅版葺数奇屋建築の平屋で27畳の畳敷きのお部屋になってます。
泉水に面する回廊です。とても歩いていて気持ちがよい空間です!
涼亭から泉水を挟んで望む江東区のマンション群です。空の広さを別の角度から感じられます。
食事やお酒のサービスの手配(別料金)も可能です。収容人数は40名、利用料金は1回(3時間30分)、なんと5,500円の驚き価格!!
オススメです!!
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