こんにちはわんわん



ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。。。真顔


天気の良い日が多く、

溜まっていた外仕事したり

出かけたり、リフレッシュできました‼︎


皆さんはどのように過ごされたのかな〜?

またブログを覗かせてくださいねにっこり



今日のお話のテーマは

『決まった行動や日課、ルーティン』について。


日々の行動がルーティン化していることに対して

良い面と

どちらかというとマイナスに働くことがあるということがあります。



例えば

私のピラティスのレッスンでは

自分の身体の状態を知っていただくために

ちょっとしたセルフマッサージやセルフリリースをホームワークとしてお伝えすることが多いです。


習慣化しやすいよう簡単なものを。

お風呂時間やちょっとした隙間時間に行えるものをチョイスします。



そうすることで

今日は硬さがあるな、

とか

ここが硬くなりやすいな、

など、


自分の手で触れることで

筋肉の圧痛があることや

関節や筋肉の状態をご自身で把握することができます。


その時々の調子と自分の行動を

照らし合わせることで

硬くなりやすい動きや行動、

痛みが出やすい部位と行動や動作がリンクし、

理解が深まることで

徐々にメンテナンスのタイミングや方法、

必要なエクササイズのチョイスが明確になっていきます。



また水泳教室では

毎回ウォーミングアップは簡単な同じものをやってもらっています。


水中では浮力で支持基底面がない分

身体の調子がもろに泳ぎに出ます。


水に乗る感覚、

進み具合、

重さや軽さ。


水泳をやっている人なら

わかる感覚ではないでしょうか?


その時の調子に合わせて

最初から飛ばしていくのか

徐々にエンジンをかけていくのか。


無理せずに、

それでもその時の100%で練習できるよう

自分でその日の上限を決めることが大切だと思います。


大人の生徒さんは良い意味でも悪い意味でも

周りに影響されやすいので

自分の感覚に集中し

自分の感覚を信頼して

力の配分をしてほしいなと感じます。



私も現役時代は

普段の練習でも大事な試合でも

必ず同じウォーミングアップをしてから

出されたウォーミングアップやメニューをこなしました。



プレのプレという感じです。



自分の調子を確認するため。

そしてルーティンをこなすことでどんな状況や環境でも精神的な落ち着きを作るためです。




そんな理由から

ちょっとしたエクササイズやマッサージ、ウォーミングアップなどは

日課、習慣化できたら良いと思ってオススメしています。




逆に

ルーティン、決まった行動や動作がマイナスに働くこともあります。



それは習慣化、

決まった動きや行動によって

身体や脳が刺激を受けなくなることです。



上手くいかないことを

繰り返し練習して上手くなるより、


他の一見関係なさそうな

様々な動きやエクササイズを行うことで、

できなかった動きが繰り返し練習していないのにすんなりできるということはよくあることです。


できるまで繰り返すことが遠回りになることもあるのです。



緻密な動きを何度も繰り返し身体に覚え込ませることも大切ですが、

いろんなバリエーションを恐れずに

楽しみながら取り入れると思いもよらない効果がもたらされるかもしれません。



様々な観点からルーティンとルーティンから少し外れた行動を取ることを今の行動を客観的に振り返り、皆さんもどちらかを取り入れてみてくださいビックリマーク



記事についてのご感想などなんでもコメントいただけたら嬉しいですにっこり飛び出すハートキューン




今年もゴールデンウィーク中に海辺でピラティスをしました音譜

海風が気持ちよく、外で動くにはいい季節ですビックリマーク