On-Lap 1302 。。。 | サラリーマン→ビジネスオーナーへの道

On-Lap 1302 。。。


On-Lap 1302が非常に気になる。でもお小遣いに余裕が無い。

それに本当にやりたいことが出来るかどうかわからないのが
厳しい。だれかが先にやってくれないだろうか...。

実は、勤め先がトライアルとしてBring Your Own Deviceが導入され
PCがクラウド上に置かれてから既に一ヵ月半が経過した。
しかし、ベストと思える環境がまだみつけられていないのだ。

他にも何人もが同じように頭を悩ませている。でもいいことだ。
今までは有無を言わさず会社貸与のPCを使う以外に選択肢は無く、
考える必要が無かったのだ。

BYODとはいえ、一応、会社貸与のPCという選択肢もある。
これがくせものの12インチのモバイルPC。USBを刺して起動し、
一切HDDにアクセスしないのでHDD自体が抜かれている。

その分軽いはずだが、ACアダプタ込みでかなり重くなる。
そして画素数が荒いので画面が狭く感じられる。

もう一つの選択肢は、ipadの活用。

PC+ACアダプタの半分以下の重量で、とても軽いし
画面も綺麗だし持ち運びしやすい。これが自分の目下の環境。

USB起動のPCに比べ、VPN接続して、RDPアプリ立ち上げて接続
するだけなので圧倒的に起動が早い。
Bluetoothでつながるapple純正キーボード(日本語)で利用している。

しかし、日本語入力のON-OFFが難しい。

RDPプロトコルで接続する先はWindows7。
ipad上で日本語入力ONにしようが、Windows7にはその意思は伝わらない。

結局、Windows7上でMS-IMEの切り替えをすべく、キーボードから
手を離してipadの画面をいちいちタップしないといけない。

キーの入れ替えをして、Shift + →などで日本語入力のON-OFFが
できるようにすることは可能だが、そうなると本当にShift + →を
使いたい時に使えない。自分は文字の選択などで時々使うのだ。

英語キーボードだと1の左にキーがひとつあって、それを使って
ON-OFFをするように設定するらしい。

ならば英語のBluetoothキーボードを手に入れることで日本語入力の
切り替えは解決しそうだ。

ただ、ipadの10インチの大きさだとノマド的に外出先や
サテライトでの利用にはいいのだが、ベースのオフィスだと
これがどうしても狭い。まだ12インチPCの方がマシだ。

そこで、この長い前置きの末に光を見出したのが、この
On-Lap 1302というモバイルディスプレイ。

iPhone4SにBluetoothキーボードとこのOn-Lap 1302を接続して
クラウドのWindows7の画面を表示できれば13inchのディスプレイの
あるPCといったような使い方ができるのではないか?

検索するとiPhone4?をつなげてYou Tubeをみたり、
Angry Birdで遊ぶ動画があるので、なんとなくいけそうな
気がする。

一つの問題はRDPアプリ。無償版では解像度が固定で、iPhoneだと
960x480くらいに固定されてしまうのだ。有償版は1300円ほどか。

もう一つの大きな問題は想定できている。マウスの操作だ。

Windows7の画面上のマウスカーソルを動かすために
RDPソフトで表示される拡大カーソルを利用し、
これを動かすためにiPhone4Sの画面をなぞらなければならない。

トラックパットだと思えばいいのだが、マウスの微妙な動きは
難しいだろう。ドラック操作、たとえばウィンドウサイズの
変更などはかなり難しいし、微妙な位置決めなどは厳しいだろう。

さらに右端をクリックしようとすると、拡大カーソルが
画面外にはみ出てしまうのでクリックが難しいのだ。

それでもipad2と同じ位の重さで、13inchのサイズが手に
入ったらもうPCはいらないのではないか?

iPhone4S + 英語キーボード + On-Lap 1302

この環境でクラウドPC(Windows7)にアクセスしている人
いませんか~!?


https://www.tekwind.co.jp/products/entry_9345.php