昨日は「阪神・淡路大震災」から22周年でしたネ。昨年も熊本や鳥取など

で、地震のあった日本ですが、自然災害が少しでも少ないことを祈るとと

もに、震災などの被害が少しでも少ないことを祈りたいですネ。

さてここからが今日の記事ですが、いろいろ物議を醸しているような米大

統領の交代ですが、当然ながらケネディ米駐日大使も日本を離れます。

倉敷市の伊東香織市長は16日、日本を離れるキャロライン・ケネディさん

に、倉敷市児島地区特産のジーンズの生地・デニムで仕立てた、市長自

身とお揃いのパンツスーツを友人として贈ると発表しました。
(このニュース等2件は17日付の【山陽新聞】から、画像もお借りしました)



伊東倉敷市長は米ハーバード大学院で学び、同大卒業のケネディ氏と

同窓生なのです。昨年5月に倉敷市で開かれた先進7カ国教育相会合

の関連行事にケネディ氏を招くなど親交が深いのです。伊東市長が国

産ジーンズ発祥の地・児島を発信するため、日頃着ているスーツを見る

度にケネディ氏は「素敵!同じものが欲しい!」と興味を示していたこと

から、私費でプレゼントを約束したということです。



大使館関係者にケネディ氏の私服を届けて貰い採寸しました。襟や袖

に市長と同じ赤や白のステッチを入れて新調しました。昨日17日に開

かれた大使館主催の送別会で手渡したのではないでしょうか?

伊東香織倉敷市長は「丈夫なデニムのように二人の絆は強いもので

す。帰国しても倉敷をずっと好きでいて貰えたら嬉しい」と話していま

した。



もう1件も瀬戸内の話題です。

常石造船グループが瀬戸内海を巡るツアー用に建造しているクルー

ズ客船の進水式が16日、常石造船本社工場(福山市沼隈町常石)で

開かれました。客室などの内装工事を経て、9月の就航を目指します。



全長81.2㍍、幅13.75㍍で3200総㌧です。日本家屋が並ぶ瀬戸

沿岸の景観に合わせ、屋形船のような屋根を備えているほか、船体

の色は海や青空、夕日など瀬戸内海の景色に溶け込むよう銀色としま

した。進水式では客船が船台から滑り降りると、訪れた住民ら約500人

から拍手が起こりました。


内装工事では、全19の客室はすべて海に面した4タイプです。定員は

38人(1室2人)となります。エステやバー、大浴場、ジム、、家屋の縁

側を模したデッキなども設けます。船名は、瀬戸内海に生息するイシ

ガニを表わす尾道地方の方言「ガンツウ」としました。


ツアーは尾道市浦崎町のベラビスタマリーナを発着点に岡山や広島、

山口県沖を1~3泊程度で巡ります。

笠岡市北木島の採石場見学、漁師体験、無人島散策といったプログ

ラムを用意します。3月下旬から予約を受け付け、料金は1泊1人15

万円程度からの見込みです。

運航を手掛ける瀬戸内クルーズの城社長は「高級旅館のような雰囲

気を持った世界に例を見ない客船です。ゆったりとした船旅で他島美

など瀬戸内の魅力を発信したい」と話しています。

 確かに素敵な船旅が楽しめそうですが、価格的にも相当と思った
 のですが、やっぱりそうですよネ。裾の価格で15万円と聞くとチョッ
 ト気軽にとはいきませんが、のんびりした船旅って素敵でしぃうネ。