2度目の激震から昨日16日で1か月を迎えた熊本です。

中には東海大の施設で亡くなった方も有りましたが、今年入学した学生さん

も居たようですが、我が家の孫も今年小倉の大学に進学し、4月早々に入

学式を終えたばかりなんです。ということはもし彼が進学した先が熊本だった

らと思うとホントに他人事の気がしません。

そんな中で昨夜は茨城県小美玉市で震度5弱の地震も有ったり、今や日本列

島の何処で地震が起きても不思議では無い?と思われるように感じます。




そんななかで岡山県内の女子スポーツ4チームが、熊本地震の被災者を支援

しようと、4チーム協力体制で、チャリティーTシャツの販売を始めました。(上記

の画像参照下さい。記事内容・画像は16日付の山陽新聞からお借りしました。

画像左から岡山シーガルズの吉田選手、てんまやの重友選手、岡山湯郷ベル

の福本選手、吉備国大シャルムの池尻選手です。





バレーボールの岡山シーガルズ、陸上の岡山天満屋、サッカーの岡山湯郷ベル

と吉備国大シャルムの4チームで、共通のデザインに各チームカラーをあしらって

製作されています。1枚2500円で収益は全額被災地に寄付されます。

各チーム関係者が地域貢献について検討していたときに震災が発生しました。

街頭募金など個別に実施してきましたが、さらなる支援が必要と考えて、OWST

(Okayama Women’s Sports Teams)と銘打った連携組織を立ち上げまし

た。チャリティーTシャツ販売は合同事業の第1弾です。

デザインは熊本県の形の下に「BE WITH you」(あなたたちと共に)のメッセー

ジを書いて居ます。各チームのロゴマークも入れました。生地はターコイズブルー

(シーガルス)、ピンク(てんまや)、紺色(湯郷ベル)、黄色(シャルム)から選べる

ほか、白色も用意しました。

シャルムやてんまやには熊本県出身のスタッフ、選手もおり、熊本市から北西40

㌔で佐賀県境ににある荒尾市出身の吉備国際大2年の池尻選手(画像右端)は

「自分たちもプレーで被災地に元気を届けます。支援の輪が広がって欲しいです」

と呼び掛けています。

Tシャツは天満屋ネットショップ(http://web.tenmaya.co.jp/netshop/top/CSfTop.jsp)で

全色購入できるほか、各チームのホームゲーム会場でも販売します。問い合わせ

先はOWST事務局(086-297-3930)までお願い致します。ネットショップか

ら「チャリティーTシャツ」で検索すれば出てきますヨ。チョット覗いてきました。


 素敵なTシャツを着て被災地の支援に繋がるチャンスです。あなたも湯郷ベ
 ルのあの選手、バレーのオリンピックの予選で活躍中のあの選手、リオを目
 指している選手たちと同じTシャツで被災地支援に協力しませんか?(^_^)/