カープファンのみなさん、今シーズンも応援お疲れさまでしたっ!!
R☆ZIPPERのりみです♪
今年は特に熱く燃えたシーズンになりましたねっ(*`・ω・´)
思い返せば、カープ最下位の予想が飛び交う中でシーズンが始まりました。
WBC明けで疲れの残るのまえけん、今村投手。
復調が間に合わなかった栗原選手。
エルドレッド選手、カープの精神的柱でもあった前田智徳選手の離脱……。
不安だらけの前半戦の中でも、四番の穴を埋めるべく活躍してくれ記録も更新した廣瀬選手。
若い力でチームを引っ張ってくれた、丸選手・菊池選手・安陪選手。
そんな若手が思いきりプレー出来るような仕事をする、と静かに若いチームをまとめた梵選手……。
苦しみながらも、みんなで力を合わせ何とか乗り越えた前半戦でした。
エルドレッド選手の合流、そして一番のキーポイントとなったキラ選手の加入。
これによって、チームはビックリする程輝きを得た後半戦。
たった1人の選手の加入が、チームを変えました。
軸が出来た打線は、かつての赤ヘル打線のように爆発。
見ていてワクワクする、そんな後半戦でしたね。
初めてのCSに、期待が膨らむ毎日。
少しずつ減っていくマジックナンバー、現実に近付いていくファンの願い。
そしてCS決定の瞬間!!きっと、二度と忘れないと思います。
借金を抱えながらも挑んだファーストステージでは、あの甲子園を真っ赤に染めたファンの力が選手に勇気を与えました。
私たちは選手と一緒に戦っているんだ、そんな想いがレフトスタンドからグイグイきてましたね。
ファンの後押しもあって、2連勝で突破したファーストステージ。
日本一への希望もちょっとだけ、見えて来ました。
天敵の巨人とぶつかり合ったファイナルステージは、さすがはリーグ覇者。
戦い慣れたチームの雰囲気、原監督の采配。
力の差を、経験の差を見せ付けられた3連敗でした。
でも、カープは監督も含め若いチームです。
このファイナルステージ惨敗の悔しさは、若い選手の力になるでしょう。
チーム全体の経験値になったでしょう。
何しろ、今まで一度も経験した事の無かったステージだったのですから。
カープファンになって20年以上。
今まで漠然と口にしていた「優勝」が、こんなにも現実味を帯びたシーズンは初めてです。
優勝を知らない選手ばかりになってしまったカープには、目標としてハッキリとイメージできるようになったのではないでしょうか。
絶対的なエースとして君臨し、チームをそのピッチングで引っ張ったまえけんは勿論の事、
「自分がチームを引っ張るんだ」そんな、逞しく頼れる存在になった丸選手。
監督ですら予想不可能、破天荒なプレーで何度もチームを救ってくれた菊池選手。
昨年の新人王としての期待、プレッシャーの中で念願の2桁勝利を手にしローテの一角を守った野村投手。
未来のカープはこの世代を中心に大きくなっていくんじゃないかな、と私は思いました。
投手では、大竹投手とバリントン投手の活躍。
永川投手の復活。
横山投手、久本投手の安定感。
そして、守護神ミコライオ投手の存在。
代走、代打、守備固めなど、ここぞという場面で輝きを魅せた選手たち。
それぞれの選手がそれぞれの場所でしっかりと役目をこなし、支え合いながら戦いきった。
そんなシーズンでしたね。
私はシーズン途中からこのCARP-girl-carpで戦評……なんて大それたものではありませんが、試合の振り返りの記事を書かせていただきました!!
今まで、ひとつひとつのプレーをしっかりと観る事はあまりなくて、ただ応援しているだけでした。
でもこの記事を書かせて貰う事になってからは、投手の投げた球種だとか、打者が射った方向だとか、走者と投手の駆け引きだとか、そんな所を追いながら観るようになりました。
ファン歴は長くても、野球経験は全くない私なので偉そうな事は言えないし、悩んでしまってなかなか書けない事もありました。
だけどそうやって時間をかけてじっくり野球を観る事によって、もっと野球について知りたくなりましたし、もっとカープが好きになりました!
ド素人の私にこんな機会を与えて下さって本当にありがとうございました!!
カープの球団公式チアユニットになりたい!その気持ちも強くなりましたし、そこに向かってカープに負けないように頑張っていきたいと思います(p`・ω・´q)
そして、いつも読んで下さっていたみなさん、たまに読んで下さっていたみなさん、今日初めて読んで下さったみなさん、本当にありがとうございました。
カープガールちゃんをこれからも可愛がって下さいねっ♪
長くなってしまってごめんなさい。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
それでは、来年は優勝できますように………。
R☆ZIPPERのりみでした(*´ω`*)