これは主に文法力を向上させるためのアプリで、2月25日現在で350円がセールで、85円で購入することができます。
前から気になっていたアプリです。最近TOEIC主体の勉強から会話主体へと勉強方法を変えたところ、文法力が非常に重要であると痛感したため、文法が鍛えられるアプリをちょうど探していたところだったのです。セールだったこともあり、思わずポチッとしてしまいました。
それでは紹介していきたいと思います。
まずはトップページです。
いろいろとコーナーはありますが、今日はメインの学習パートのみにフォーカスしてレビューをしたいと思います。
スタートを押すと、町が表示されます。
町は4つの難易度に別れており、中のコンテンツの達成度が上がっていくと、町が成長していくという流れです。
僕は今現在高校パートはやっていないため、まだ未成熟な町ですね。
他のパートは結構やりこんでいますので、タワーマンションが建築されています。
それぞれの難易度毎に用意されているコンテンツが違っており、今開いているのは、中学の初級です。
それぞれのパートの中には5つの質問が用意されています。
クリックすると、まずは日本語で質問が表示されます。
ここで5秒、日本語から英語の文章を考えす。
この時間がなかなかいい時間なんです。
そして5秒後に、崩されたワードがいくつか並んでいる状態になり、これを組み立ててセンテンスを完成させるという流れです。
一番下のゲージが制限時間を表しており、時間が経過すると色が変わります。
緑の時に回答が完了するとスコアが一番高く、すべての質問を緑のゲージ内で回答することが最高得点です。
このアプリのゴールは、すべての難易度のすべてのパートの質問をグリーンで回答することということになります。
そしてこのゲージが経過すると、質問をクリアするためのヒントが
与えられるようになります。
まず最初は間違ったワードがぶるぶる震え出します。
もう一度ワードをタップするとやり直せるので、ぶるぶる震えてるワードは入れ直す必要があります。
そしてまたしばらくたつと、日本語の質問文が変わり、且つ次のワードはこれだよと色で示されます。
もうこうなってしまったら、あとは従うだけになってしまいますね。
そして5つすべてを答えると、得点とそれに応じた勲章が与えられます。
以下の画面で星のボタンをクリックするチェック項目として後々復習することができます。
当然音声も聞くことができます。
チェックをいれた質問はこのように分類されます。
そしてチェック項目については、まとめて音声を聞くことができますし、チェックリストだけのテストを受けることもできます。
このアプリを使いはじめて約1週間が経過しましたが、かなり良いアプリだと感じています。実際に、1日20分はこのアプリで学習するようになりました。
電車でやってるとあっという間に目的地に到着してしまう位、集中することができます。
ただ、いいことばかりではありません。悪い点を述べるとしたら、その文法に対する解説が一切ないということです。
なので、これで文法を学習するのはちょっと難しいかなと思います。
文法のインプットはForestなどの文法参考書でがっつりとやりつつ、アウトプットの練習としてこのアプリを活用するという方法が一番効果的だと思います。
そういう使い方なのであれば、解説がないことで、余計な時間を取られないという考え方もできるかもしれないですね。
とはいえ、85円だったら迷わず買うべきアプリなのは間違いないです。
おすすめ度は非常に高いです。