Boseのヘッドフォン。
随分前から憧れていたものの、値段的になかなか踏ん切りがつかず、購入にはいたっておりませんでした。
今回誕生日プレゼントということで嫁にねだってみたところ、買ってもらえました！
まあ実家の両親とおばさんからお祝いで頂いたお金で購入したので、家計からは捻出してないんですけどね。
購入前はWebのレビューなどたくさん読みました。
かなり酷評されており、音質についてはあまり期待をしてはいけないということがわかりました。
今現在、まだエージングは完璧ではありませんが、確かに音質に関しては、「すごい！」という感動を得るには至っていません。
高音に伸びはありますが、低音はスカスカですね。
現在使っているSONYのMDR-EX500と比較して圧倒的に勝る点はありません。
でもいいんです。
僕は音楽のプロではないので、特段気になりません。
なぜならばBOSEが欲しかったんです。
ファッションの一貫です。
持っている満足感が得られればそれでいいのです。
本当はQuietComfort15が欲しい。
でもイヤホンに４万なんて子供が2人いる一般サラリーマン家庭では無理です。
それはさておき、まずはパッケージです。
こんな感じです。
僕はビックカメラで購入しましたが、店頭には出ていませんでした。
立てるとこんな感じ。
アメリカではおそらくこうやってかけられて普通に売られてるんでしょうね。
値段も日本より安いですし。
日本は高級ブランディングを確立させてますからね。
箱から取り出すと前面に本体が入っています。
裏面にはケースが入っています。
このパッケージから出すのが非常に大変でした。
はさみで切ったのですが、固くてなかなかきれない。。
そして本体が登場です。
うーんかっこいい！
このタイプからBOSE初のホワイトモデルが登場しました。
店頭で1時間くらい悩みましたよ。白と黒。
白も高級感があって良かったのですが、僕の場合通勤で結構利用するので、白は目立つのでやめました。あとで後悔しないかな。。。
そしてこれがケースです。
柔らかくて本当にプロテクトしてくれるのか不安ですが、革製で高級感があり、個人的には好きな感じですね。中に説明書やら入ってました。
コンパクトだし、満足度高いです。
あと今回からプラグが外せる様になっています。
これで断線しても大丈夫ですね。
イヤホンて断線すると終了！ですもんね。これはいい！
あとこのイヤホンの一番の特徴は装着性です。
これは本当に快適で、付けていることを感じさせません。
イヤーパッドも柔らかくて気持ちいいです。
英語の勉強を初めてから、イヤホンの装着時間はかなりのもんです。
1ヶ月に40時間以上はイヤホンつけて勉強しているので、そういう日常で登場回数の多いアイテムにはお金をかけて満足するものを使いたいです。
以下まとめです。
【良い点】
・BOSEブランドという点
・装着の快適度
・高音の伸び（まだエイジング途中なのでなんとも言えず）
・ケースの高級感
・コンパクト（本当にコンパクトです。持ち運び困らないですねこれ）
・デザイン（落ち着いたシックな感じで最高です）
・脱着可能なプラグ
【悪い点】
・低音に迫力がない。
・コードが長い（Bluetoothレシーバーと組み合わせるので長すぎる。。。）
・BOSEのロゴ（プリントなのでこれはきっとハゲる。）
・高級感（前モデルと比較するとやはり見劣りします。）
・音漏れ（これは予想を裏切る悪さ。ここまで漏れると電車では控えめにしないと怒られますね）
【総じて】
・満足！
ただし、お金に余裕があり、音質を本当に求める人であれば、QuietComfort15買ったほうがいいです。
僕のようにBOSEというだけで気持ちがあがる音楽素人さんにはおすすめです。
音もこだわりなければ満足できます。
iPhone付属イヤホンからの移行であればビビることでしょう。
さあこれからがんがん使い込んで、英語ライフ、音楽ライフを楽しみます！