子連れ台湾旅その6〜願い | イラストレーター&コミックエッセイスト ハラユキ公式ブログ

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イラストレーター・ハラユキの公式ブログ「スイキョー日記」。主にお仕事紹介&子育て&道楽メモ。旧仕事名カワハラユキコ

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てなことをしんみり考えることも多い今日このごろ。



さーて、気を取り直していってみよう!

台湾旅、最終日。





この日はゆっくり起床。
起きてまず王子はホテル内をうろうろ建築探訪。
その間に、私とぽうちんは、
プールサイドのデッキチェアーでごろごろタイム。
そびえるビルとその狭間の青空を眺めつつ、セレブ気分で授乳。
いや~~~~極楽極楽。
デッキチェアーおっぱい最高~~~~~!

ちなみにこの旅の間、
私は授乳ケープも兼ねるようなふわっとした上着を着て、
そりゃもうあらゆるところで授乳していた。
(ぽうちゃんはマグマグが苦手で、
 マグマグだと少量しか飲んでくれない。
 なので脱水症状を防ぐためにもかなり頻繁に授乳)
結果的には、授乳室いらずで時間も節約できたし正解だったなあ。

 

 

 

 




さて朝ごはん。
Wホテルの朝食もおいしそうだったけど、
ベビーカーで徒歩移動して、ここはもいっちょ屋台ごはん。
ホントは朝市に行くはずが、
もうすでに閉まっていたので、適当な店に入ってみた。
でもこの店が当たり!
注文してから皮を伸ばし焼いてつくってくれるし、
優しい家庭的な味がすばらし。
ビックリするほどうまい!というんじゃないけど、
近所にあったらしょっちゅう通ってしまいそう。

右は豆腐とキャベツと春雨と卵を皮で包んだもの。
このヘルシーな組み合わせがかなりいける。


 




左は牛肉巻き、右はニラと春雨巻き。
ぜーんぶ薄めのあっさり味付け。
このテの巻物って濃い味だからこそおいしいんだと思ってたけど、
全然そんなことないんだなあ。
ああ、日本でも朝ごはんでこれを食べたい。


 

 

 

 

 

 

 

また徒歩移動して、次は台北101。
中華風の塔と西洋風のビルをあわせたような不思議外観。
世界第2位の超高層タワーなのだけど、
私たちは興味がなくてホントは行く予定じゃなかった。
でもせっかく泊まったホテルが近いしねえ、
というわけで行ってみたのだ。

で、のぼってみると。
さすがに高さがあるから見晴らしバツグン。
東京の高層ビルからの眺めと違って、
すぐ近くに山が見えるのもおもしろい。

とはいえ、かなり入場料が高いし、
高層ビル好きじゃないかぎり、
別にここは行かなくてもよかったな、うん。

ちなみに、この101やWホテル近くの地区は、
ものすごく道路も整備されててキレイだし、
デパートなどもあるし、子連れ移動には最適な地域。
地下鉄も東京よりキレイだしベビーカーは楽!
(JRはエレベーターがないところが多くてビミョー)

 

 

 





そして台湾最後のランチ。
タクシー移動してやってきたのは「閤家小館」。
台湾の郷土料理である客家料理を味わえる店だという。

左上は炒めた空心菜に腐乳をからめたもの。
右上は客家炒飯。
えーとあとはなんだっけかな。。
うう、日にち経ちすぎて忘れちまったよ!!
とにかく炒飯が食べたことない味でうまし。

 




こちらはランチを食べた店の近くにあった「誠品書店」。
旅行中、あちこちで支店を見かけた大型書店。
ちょこっと様子見で入ってみると、
日本のマンガや雑誌もいっぱい。
でも一番驚いたのは、普通にこじゃれた書店なのに、
まるで図書館のごとくお客さんが床に座り込んで読書にふけっていたこと。
売ってる本なのに、心が広いな~!!


さてさて、帰りのフライトまでカウントダウン。
がんばればもう一カ所行けるかな。。


 




というわけで、
初日に雨で断念した龍山寺にタクシー飛ばして行ってみた。
こじんまりしたお寺には、熱心に参拝する人でいっぱい。


 




ガイド本なんかでは、この地区をまるで浅草のよう、
なんて書かれてたけど、
お寺のまわりは確かに古き良き下町ちっく。
ゆっくり散策するとおもしろげ。
でもその時間は残念ながら取れず、タイムアップ!


地下鉄でWホテルに戻り、
荷物をピックアップしてから、タクシーで空港へ。

うん、4日間で十分すぎるほど観光した!
来る前は、暑くて移動できなかったらホテルに籠ろう、
とかいろいろ考えてたのだけど、
結果的には行きたいところにほとんど行くことができた。

子連れ海外旅行するなら、
治安がよくて子どもに優しい国だわ、
と実感できた旅でありました。

あ、ちなみに私も王子も
(そしてこの旅行でわかったけどぽうちんも)体力あるので
スケジュール的には、
子連れ旅行の参考には全然ならんと思います~!

それにしても、首都でこれだけ人が優しかった台北。
台南や台中に行ったらどうなってしまうのだろう?
(私はたいてい首都より田舎のほうが好き)
いつか必ず行くことを誓いつつ、
子連れ台湾旅行レポート終了~!

謝謝!

 

 

 

 

 

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