あー、この感じ、懐かしいわ。
日本にいたときも帰省前は冷蔵庫内の処理に追われておりました
今日は小豆の期限が8月だったので炊いてみることに。
変にたくさん乾物類をストックしてあると、こーゆーとき焦るわ。
乾物、盲点。
午前中、出かける前に、
1.小豆を洗い(妖怪を思い出しながら)
2.普通の鍋で水から茹でて、沸騰したら一度差し水、再び沸騰してから中火3分。
3.ザルにあげて、また流水で洗う(妖怪、小豆洗い)
と、ここまでが渋切りという、アクや渋味を抜く作業、らしいです。
初めて知った。
4.圧力鍋で炊きます。15分ぐらい加圧。
でも私、圧力鍋が怖くて、プシューってなったらいつもすぐ火を止めちゃうんです。
だから豆を炊いても少し歯ごたえがあるんですよね
でもあんこはっ。
あんこは”ねっとり”がいい!
というわけで、初めて、プシューを3~4回いわせました。
プシューーー、が長過ぎてめちゃ怖かった
多分結局五分ぐらいしか加圧せず、そのまま圧力鍋放置でお出かけ。
帰宅後、鍋を開けて小豆をつまんでみたところ、、
まだ芯がある
というわけで再加圧。
また五分ぐらい。
で、放置。
19時前、ギリギリ思い出しました。
せやせや、小豆そのまま
5.小豆とほぼ同量の砂糖を2~3回に分けて入れます。そしてひたすら練る。混ぜる。
水分飛んで焦げ付きそうになるので、ずっと混ぜる。
6.ちょっとゆるいかな、ぐらいで火をとめる。鍋底に線がかけるぐらい。
7.最後に塩をひとつまみ加える。
鍋に放置してると余熱で焦げ付く(パサつく)こともあるらしいので、バットなどに移して冷ました方がいいようです。
保存期間、冷凍一ヶ月、冷蔵一週間、らしいですよ。
詰めすぎて蓋のすき間に入ってもうてるし。
あきません、こーゆーとこ雑なんで
マレーシアなので停電もあり得るし、冷凍庫内も減らしておきたいところですが、まぁ、あんこぐらい置いといてもいいかなぁ。
我ながら美味しくできましたよ。あんこ。
でも練りの作業が邪魔くさい。
ほおっておけないのが大変。
日本だったらワザワザ作りませんな。
御座候のあんこ、買いに行く。