「数字の見方」は10問程度の簡単な問題を用意しています。
自分たちでやってみて、解説する、というのがニューロ・テクニカのやり方。
日頃私たちは膨大なデータからデータをピックアップするので驚かれることがあるのですが、その背景にはこうした簡単なことに取り組むからです。
数字の見方を知っているといろんな発見をする力が身につきます。
多くの場合、集計表などを頼りに業績の判断をしたりします。しかしこの集計表というのは曲者です。
例えば同じ合計10だとしても、1+9 も4+6も同じ10です。
また、同じ1%でも 100分の1も1%ですし、10000分の100も1%です。
数字上うまくいっているはずなのに、なんかおかしい、思うことってありませんか?
エラーデータが多く含まれていたり、ある特定のカテゴリーだけが例年と違っていてその理由を調べるきっかけにもつながります、
いっけん簡単なことのようですが、こうしたトレーニングが膨大なデータからピンポイントで必要なデータ見つけ出す目となります。
http://neuro-technika.com/seminar201303_24.html