ギターのゴールドパーツというのは
個人的にはあまり好きじゃない。
もちろん見栄えはいい。
しかし、メンテナンスが気になる。
金ではないから。
研磨剤などがふくまれているもので
ごしごし拭くと、メッキがはがれる。
つまりメンテナンスを気をつけなくてはいけない。
ほっとけば、くすむし、
メッキが薄くなったようなものもみたことがある。
だから、ゴールドパーツのギターが欲しいとは思わない。
もちろん見栄えも大事だが、
それならば、どちらかというと色を考える。
ペグだとかブリッジだとか金でなくてよい。
細かいパーツを金にするのは、
正直無駄な感じがする。
ES-345は、中華ギターだが、
人件費を削っているからか、ゴールドパーツにしている。
まあ、オリジナルのES-345もゴールドなのだが(笑)
通常この金額で、このスペックは国産だと無理だろう。
つくりも、ギブソンが中国に工場つくってから
時間がたっているのでスキルアップしている感じだ。
本家ギブソンでES-345となるとカスタムショップ
のラインになるわけだし、金額も全然上がる。
それを考えると
この中華ギター、けっこういい。
ゴールドパーツのメンテナンスを考えないと。
ひたすら練習に使っているのは、
ES-345だ。