もういい | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

歯の痛みは治まった。
嚙まなければ。

嚙むと痛い。


今の医師のところにたどり着くのに
ものすごく悪戦苦闘が続いた。
長期間苦しんだ。


もっと早くたどり着いていれば
状況は違ったかもしれない。


ここの歯医者がいいですよとか
紹介しましょうかという好意ある意見もあった。


また、私のほうもほとほと困ってそういう
相談をして紹介してもらえないかというような
ことをきいたりもした。


今はそういう気持ちはない。
つまり、これは本音でしかないし
非現実的でもあるのだが、
もう生涯歯に関しては今の医師以外にかかりたくない。


これでダメならもうダメってことで
いいんじゃないかということである。


これは説明してわかることじゃないし
同じことを思った人がいるなら
説明しなくてもわかると思う。


私は、はじめにその医師に言ったのだ。
これは、またいつか書きたいけど、

「もうこれ以上他の病院に行く気力がありません、
ここでダメならあきらめます。ここがもう最後です。」


その医師は、
「でも大学病院にいったことはないんでしょう。
状況をすべてクリアにして、ダメなときは
ダメだと言います。その時はダメだと思ってください」


こんな風にして始まった。
歯医者に行く人は多いと思うが、
単純にそれは歯医者に行くということだが、
大学病院に行くと、組織はもっと細分化されている。


私が行ったのは保存科というところである。

はじめは、は?、保存科????
という感じである。ど素人もいい感じだ。


いまもど素人に毛が生えた程度だろうが。

まあ、こういうことである。


http://wwwsoc.nii.ac.jp/jscd/about.html


医師も人間だし、完璧じゃない。
そういった前提の上でもとにかく自分にとっては
ベストなのだ。


ちなみにかかっている医師の名前は出さないが、
デンツプライ賞を受賞していて
多くの研究発表を行い、


私のような患者の治療もしている。
OJTなのか若手を指導しながら治療している。
こういった感じの医者にかかったことはなく
なんかレベルが違う。


治療が終わるたびに、本当に感謝の気持ちがめばえて

ありがとうございました。

またお願いしますと頭をさげている。

こんなこといままでしたことなかった。


だから、もうこれでいい。