WordPressのテーマは無料のもの、有料のものたくさんありますが多すぎてどれを選んでいいのか困ってしまう位ですよね。
最近ではTCDをはじめ、日本国産のおしゃれなテーマも出てきて、
WordPressをおしゃれにしたい!
かっこいいサイトを作りたい!
のような要望をかなえやすくなったと思います。
一方で、実はこんな悩みもよく聞きます。
おしゃれなテーマを購入したのに自分のWordPressにインストールしたらダサくなってしまう・・・。
はい・・・。
ありがちですね^^;
今回は、おしゃれなはずのテーマが自分のWordPressにインストールした際にダサくなってしまう理由とその対策をお話しします。
写真・画像のクオリティが低いとダサくなる
おしゃれなサイトは、たいていハイクオリティな写真や画像を使っています。
おしゃれなテーマの配布元が作成したデモサイトでは、プロのカメラマンが撮影したハイクオリティな写真や、プロのデザイナーが加工した画像使っていることが一般的です。
ところが、その写真を素人が撮影して、素人が加工した画像に差し替えれば当然ダサくなってしまうのは無理もありません。
コンテンツを省略するとショボく見える
例えばデモサイトのトップページでは10のコンテンツがあるのに、自分のWordPressに置き換えていったときに、「このコンテンツは不要だから非表示にしておこう」と省略して5つしかコンテンツが残さなかったとします。
このようにコンテンツを省略すると、デモサイトと比較すると、なんだか物足りない寂しい感じに見えてしまいます。
固定ページや投稿ページは自分でデザインしなくてはいけない
テーマのデザインがいくらおしゃれだからと言って、固定ページや投稿ページの作成は、自分でデザインする必要があります。
そのため、固定ページや投稿ページを作成する方のデザイン力によっては、サイトのデザインがレベルダウンしてしまう可能性があります。
ではここからはどのようにすれば、デモサイトのようなおしゃれなデザインのWordPressサイトに近づけるか、解説していきます。
写真や画像はハイクオリティに!
理想はサイトに利用する写真や画像は、プロのカメラマンが撮影したものを使いましょう。
プロでなくとも、カメラを趣味にしている方など得意な方が撮影した写真を使うとぐっとオシャレ度が上がります。
また、イメージ画像であれば、無料の画像素材集があるのでうまく使えばサイトのデザインクオリティは上がります。
おしゃれな無料画像素材集:
コンテンツはできるだけ省略しない
あれは不要、これもいらん。
と言って、もともとあるコンテンツを省略していけば前述のように、デモサイトと比較して、物足りない寂しいデザインになってしまいます。
元々あるコンテンツはできるだけ省略せずに、しっかり穴埋めするようにしてください。
最終的にはデザイナーに頼む
有料のおしゃれなテーマを購入したから自分で作ってもおしゃれに出来上がるはず!
と思いきや、やはり細部のデザイン力というのはプロの方との差が出てしまうもの。
どうしてもWordPressサイトのデザインにこだわりたいのであれば、テーマを購入したとしても、プロのデザイナーに依頼する方がクオリティの高いサイトを作成できる可能性は高いでしょう。
以上、参考にしてくださいね。