米国では4月に公開されたFacebook新機能
クエスチョンが日本語環境でもようやく実装され4月28日から導入されました。
Facebook新機能『クエスチョン』とは
Facebook上でFacebookユーザーに質問し、回答を得ることが出来ます。
![ソーシャルメディア研究ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120620/23/netshop-social-marketing/d6/78/p/t02200110_0600030012038784304.png?caw=800)
①イベント、大事な出来事など をクリック
②クエスチョンを クリック
(上記画像を参照)
![ソーシャルメディア研究ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120620/23/netshop-social-marketing/6c/45/p/t02200110_0600030012038793367.png?caw=800)
①質問事項と回答(オプションを追加)を入力
②ユーザーが選択肢を追加できるかチェック後、投稿をクリックして完了
(上記画像を参照)
質問を作成できるのは
個人アカウントとFacebookページ、またグループ内でメンバーに対して質問できます。
今回、農業経営学研究室(Facebookページ)でクエスチョンを利用した結果、
クエスチョンの利点は、以下の3点に集約することができると思いました。
①フィードバック(回答)が早くて多い
②Facebookの利点である拡散性と、繋がりの無いユーザーから回答が得られる
③データの裏取りが出来る
クエスチョンのクリックするだけという手軽さと
質問に答えるとその内容が回答者のニュースフィードに表示されるため、
それを見た友達が回答することで投票数が予想以上に増加します。
![$ソーシャルメディア研究ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120620/23/netshop-social-marketing/0f/35/p/t02200110_0600030012038837029.png?caw=800)
今回のアンケート結果(上記画像を参照)は、680人にリーチ出来まして
ニュースフィードもしくはページのウォールで投稿を見た人が120(オーガニック)
一方で友人からの記事で見た人が560(クチコミ)という結果でした。
農業経営学研究室の投稿結果(平均150~200人にリーチ)をみると、
この結果とは逆に口コミ比率が15~20%ですので
いかにクエスチョン機能の口コミ拡散力があるかが分析できます。
併せて、友達に聞くという機能で質問への回答を促せるので
意図的に巻き込み発生できるので影響力のあるユーザーに協力してもらいましょう。
一方で、今回の調査で顧客のニーズだけでなく
リサーチ会社の結果が掛け離れてないか確認することが出来ました。
友人から聞いたのですが
アンケートは、時に発注元の意向に有利なデータが公開されるみたいですね。
今後はクエスチョン機能で
同様の質問を投げかえることで忌たんの無い意見を集めることが可能となりますね。
最後になりますが、実際にクエスチョンを使う場面として
・企業のアンケート結果
・好きなアイドルやチームなどの人気投票
・ワールドカップなど予想結果(イベント)
・時事問題など意見調査
・サービス業での人気メニューの決定戦
多方面かつ多岐にわたって利用ができますね。
今回のアンケート結果はこちら
http://www.facebook.com/questions/265554920218824/
質問事項や選択肢など参考にしてみて下さい!
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