以前、Facebook広告の基本と広告出稿の手順 - 初めての人は必見 -で
「Facebook広告が一番イケてる媒体なので現在はそれを薦めております」と話しました。
ただ、実証データ(費用対効果)はどうなのか!? という声が多かったので
今回は、自分が運営している農業経営学研究室の広告効果を発表したいと思います。
【農業経営学研究室の広告結果】
◆ キャンペーンリーチ => 78,049
◆ 頻度 => 2.1
◆ ソーシャルのリーチ => 1,652
◆ つながり => 38
◆ クリック数 => 97
◆ CTR => 0.060%
◆ 広告費用 => 6,977
【農業経営学研究室のインサイト】
◆ 合計いいね! => 176(広告打つ前は「24いいね!」)
◆ ファンの友達 => 46,517
◆ 話題にしている人 => 57
◆ 合計リーチ => 81,694
率直にいうと、Facebook広告の効果は絶大です。
■ ¥6,977を投資 => 152いいね!増加
よって、¥45.9で「1いいね!」を購入できたという計算になる
■ 「つながり=38」「クリック数=97」<「いいね!数=152」
ファンの友達からの拡散(広告費以外)での「いいね!」が多かった
個人差はあると思うし、仮にもインターネットのプロなので効果を出して当たり前なのだが
①「いいね!」を押しても何の特典も無い。つまりは、「いいね!]を押す利点が無い
②農業経営のコミュニティなのに、ネット関係の人間が管理しているので信憑性が無い
③挑発的で、敬遠しそうな基本情報である(下記を参照)
>また投稿は自由ですので、少し過激な議論になってもいいので情報提供して下さい。
>馴れ合いは求めてないので、本質を追求し
>て国内農業の発展と皆様の健やかな食生活を守りましょう!!
Facebook広告効果が予想以上に高かったため
農業経営学研究室のフェイスブックページも活性化できましたが、
特典や信用できる人(その道のプロ)が価値ある
情報発信をすればもっと効果が上がると思います。
ただ、闇雲に突っ走るのでなく
・最低でもWelcomeページ(デフォルトページの設定)等のコンテンツは揃えたほうが良い
・ユーザー視点に立った施策は講じたほうが良い
・ターゲティング(訴求したいターゲット層)を明確にする
・質素なイメージよりも、カラフルで魅力的なデザイン(アイキャッチの重要性)が好ましい
総括すると、フェイスブック広告はまだまだ実験的な選択肢と言われてますが、
今回の結果から十分、広告戦略の中で重要な位置を占める施策だと思いますし、
Facebook広告も今後まだまだ進化していくと予測できるので検討してみてはどうでしょうか!?
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