藤野英人著「日本株は、バブルではない ~ 投資家が知っておくべき『伊藤レポート」
ひふみ投信の藤野英人さんの新著「日本株は、バブルではない」を読んだ。
副題は「投資家が知っておくべき『伊藤レポート』の衝撃」。
![](https://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4478066353&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=tkato2013-22)
![](https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=tkato2013-22&l=as2&o=9&a=4478066353)
なぜバブルではないか、なぜいま株式に投資すべきか、とてもわかりやすく読めた。
・10年間で2倍のインフレがあれば、おそらく政府債務の帳尻は合う
・しかしそのインフレが起きると、預貯金や年金支給額の価値が減っていく
・また、伊藤レポートにより、ROE、投資対効果を重視する企業がどんどん増えている
・キャッシュリッチな企業が、配当や成長投資などROEに配慮することで株価をグンとあげた
・まだそこまでいっていないキャッシュリッチ企業が日本にはたくさんある
・そういった企業が同じことをするだけで、株価は上がるはず
・ROEに配慮するということは、生産性を高めるべく、従業員を中長期で大事にする、ということ。
・従業員を中長期で大事にしない経営者を株式市場の力によって淘汰していくのが、ROEを重視する経営。
「伊藤レポート」の伊藤先生は、大学のゼミの恩師であり、レアジョブの顧問をしてくださっている。
恥ずかしながら、まだ「伊藤レポート」は読んでないので、読んでみようと思う。
下記、僕が勉強になったポイント。興味があったら是非買って読んでみてください。
副題は「投資家が知っておくべき『伊藤レポート』の衝撃」。
なぜバブルではないか、なぜいま株式に投資すべきか、とてもわかりやすく読めた。
・10年間で2倍のインフレがあれば、おそらく政府債務の帳尻は合う
・しかしそのインフレが起きると、預貯金や年金支給額の価値が減っていく
・また、伊藤レポートにより、ROE、投資対効果を重視する企業がどんどん増えている
・キャッシュリッチな企業が、配当や成長投資などROEに配慮することで株価をグンとあげた
・まだそこまでいっていないキャッシュリッチ企業が日本にはたくさんある
・そういった企業が同じことをするだけで、株価は上がるはず
・ROEに配慮するということは、生産性を高めるべく、従業員を中長期で大事にする、ということ。
・従業員を中長期で大事にしない経営者を株式市場の力によって淘汰していくのが、ROEを重視する経営。
「伊藤レポート」の伊藤先生は、大学のゼミの恩師であり、レアジョブの顧問をしてくださっている。
恥ずかしながら、まだ「伊藤レポート」は読んでないので、読んでみようと思う。
下記、僕が勉強になったポイント。興味があったら是非買って読んでみてください。