KPI
昔、アイズファクトリーという会社の大場さんという社長のお話を伺ったこと
があった。
いくつもの会社を同時に経営している方だが、どうやってそれをこなしているのかをお聞きしたところ、
次のようにお答えいただいた。
・・・・・・・・・・・・・・・
日々の運営は、運営状況を把握するために必要な指標を確認すれば大体わかる状態になっている。但し、指標をつくるまでは時間を掛け、その後は各社の社長の自立的運用に任せている。
・・・・・・・・・・・・・・・
なるほどーと感動した覚えがある。
これは、いわゆるKPI 、というもので、それの重要性が、今さらわかってきた。
スタッフからの報告を、言葉で不定期に受けるだけだと、
報告モレがあったときに、打ち手がだいぶ遅れてしまう。
なので、何らかの数値を、一定の頻度で報告してもらうよう、握っておく。
(例えば、トレーナーの数を、2週間ごとに報告してもらう、とか)
そしてそれをスケジューラーに入れておいてもらう。
そうすると、報告モレなく、何が起こっているか、よくわかる。
そして、僕がメリットを受けるだけじゃなく、
報告するスタッフ自身も、どの方向に向かって仕事を進めていけばいいか、クリアになる。
数字が状況を表すから、状況に応じて柔軟に打ち手を打つのが、
スタッフたちがだいぶうまくなったように思う。
大学時代のゼミの教授、伊藤邦雄先生のことばで印象に残っているのは、
「測定できないものはコントロールできない」
という言葉。
KPIでの管理を始めると、
「測定すると、すごくコントロールしやすくなるんだなぁ」
と痛感する。
講師の質・量の管理を中心に、もっと活かしていきたいと思っている
いくつもの会社を同時に経営している方だが、どうやってそれをこなしているのかをお聞きしたところ、
次のようにお答えいただいた。
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日々の運営は、運営状況を把握するために必要な指標を確認すれば大体わかる状態になっている。但し、指標をつくるまでは時間を掛け、その後は各社の社長の自立的運用に任せている。
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なるほどーと感動した覚えがある。
これは、いわゆるKPI 、というもので、それの重要性が、今さらわかってきた。
スタッフからの報告を、言葉で不定期に受けるだけだと、
報告モレがあったときに、打ち手がだいぶ遅れてしまう。
なので、何らかの数値を、一定の頻度で報告してもらうよう、握っておく。
(例えば、トレーナーの数を、2週間ごとに報告してもらう、とか)
そしてそれをスケジューラーに入れておいてもらう。
そうすると、報告モレなく、何が起こっているか、よくわかる。
そして、僕がメリットを受けるだけじゃなく、
報告するスタッフ自身も、どの方向に向かって仕事を進めていけばいいか、クリアになる。
数字が状況を表すから、状況に応じて柔軟に打ち手を打つのが、
スタッフたちがだいぶうまくなったように思う。
大学時代のゼミの教授、伊藤邦雄先生のことばで印象に残っているのは、
「測定できないものはコントロールできない」
という言葉。
KPIでの管理を始めると、
「測定すると、すごくコントロールしやすくなるんだなぁ」
と痛感する。
講師の質・量の管理を中心に、もっと活かしていきたいと思っている