「あった方がよいものはなくした方がよい」ルール | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

「あった方がよいものはなくした方がよい」ルール

あった方がよいものは、なくした方がよい。
なくてはならないものだけ残して、徹底すべき。

例えば、生徒様向けページ。

生徒様に一度に伝えきれる情報量は、一定量にとどまる。
あった方がよい情報をここに入れると、
その分だけ、なくてはならない情報の訴求が弱まる。

あった方がよい情報をなくして、
なくてはならない情報を徹底して伝えるべき。



他の例。
何かの業務を設計するとき。 (例えばトレーニングとか)

あった方がよい作業が入ると、そのぶんだけ、
なくてはならない作業に割ける時間が減る。

あった方がよい作業はなくして、
そのぶん、
なくてはならない作業の質を上げ、ミスを減らし、
早く家に帰って英気を養うべし。



だから、あった方がよいものはなくした方がよい。
なくてはならないものだけ残すべし。