TOEICを実質無料にします | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

TOEICを実質無料にします

本日、レアジョブでTOEICを実質無料にする企画 を開始いたしました。

レアジョブを続けていくなか、自分の英語力がどれだけ伸びたか知りたい生徒様は大勢いらっしゃいます。また、英語力の伸びを測るためにTOEICを過去受験されたことのある生徒様は大勢いらっしゃるかと思います。
そのような方のために、日頃の感謝の意を込めまして、TOEIC受験料全額(6000円相当)をレアジョブが実質負担する形で、TOEIC受験を応援させていただきたいと考えております。
これによって、生徒様皆さまがご自身の英語力の伸びを実感し、英語学習にさらなるモチベーションが感じられましたら幸いです。



「レアジョブを、どうしたら日本でもっと広めることができるんだろう」
経営者として、日夜、そのことを僕は考えています。

ある人はこう言いました。
「メディアにもっとお金をかけて、露出をもっと増やすんだ」
ある人はこう言いました。
「セグメント別にメッセージを特定して訴求していくんだ」
ある人はこう言いました。
「社会起業を切り口に、英会話プラスαで売っていくんだ」

それらの話は、筋はみな通っているし正しいのですが、
「最優先でとりくめと言われるとな・・」
と違和感を感じていました。



で、あるときに気付きました。

「レアジョブをもっと受け入れてもらうためには、
 まずレアジョブを、今よりももっと世の中のためになるものにすべきなんだ」

レアジョブが、日本の役に立てることは何か。
答えは簡単です。
日本人の英語力を伸ばすこと、です。

日本人の英語力が伸びない原因は何か。
これの答えも簡単です。
中高で習った基本的な文法・単語力はあるのに、それを実際に使う機会が極端に限られているから、です。

だから、25分129円~でマンツーマン英会話レッスンを提供する。
安価で良質な英会話レッスンを大量に供給する
これがレアジョブのミッションです。

安いと、続く。
楽しいと、続く。
継続できる英会話、レアジョブ。

でも、あるときこう気づきました。
続けてもらうこと自体は、手段であって、目的ではありません。
続けることじゃなくて、結果を出すことが大事なんだよな、
生徒様が結果を出すことに、もっと執着すべきなんだよな、と。

今日出した、TOEIC実質無料企画 は、その一環です。

英会話を続けようというモチベーションを維持するときに大事なのが、どれだけ伸びたか、です。

そういう打ち出し方をしましたが、僕個人としては、
生徒様がどれだけ結果を出されたのか、非常に興味があります。

・どのように受講されている生徒様が、どのような結果を出しているのか。
・そのような伸びを実現するために、レアジョブとしては何ができるのか。

もちろん、これは会社からの持ち出しを伴う企画です。
格安英会話の会社にとって、これがどれだけリスキーなことか、存分に議論しました。

ですが、うちはTrial and Error、仮説検証を高速で回していく会社 です。
いろいろ試算した結果、この企画が失敗しても経営に大きなダメージは与えないと判断し、
やってみることにしました。

うちのCTOは、自分のパッションについてこう言いました。

「僕は、レアジョブを、携帯電話やパソコンみたいに、
 誰もがやっていなかったものから、
 誰もが当たり前のようにやる、
 そういうサービスにしたい」

レアジョブは、
「安い英会話」でもなく、
「続く英会話」でもなく、
「英語力が本当に伸びる英会話サービス」、
そう認知されたときが、
レアジョブが当たり前のように使っていただけるときなのだと思っています。

レアジョブでは、TOEICが実質無料 です。
レアジョブがまだの方も、無料体験をぜひお試しいただければ と思います。