最強チーム
すごい2人が、フルタイムスタッフとして加入してくれた。
・新規開拓営業を、ベンチャーで5年。
・マッキンゼーで、戦略コンサルティングを3年半。
営業は大きく分けると二つある。
・ルート営業。同じクライアントを定期的に回り、顧客内シェアを上げようと頑張る
・新規開拓営業。新しいクライアントをどんどん周り、顧客数を増やそうと頑張る
新規開拓営業はさらに二つに分かれる。
・有名な会社で行う営業。商品は新規だが、企業ブランドが効く。
・比較的無名な会社で行う営業。商品は新規だし、企業ブランドもほとんど知られていない。
つまり、営業の中の営業ってのは、ベンチャーの新規開拓営業。
ここでは、数をこなす技術、すなわち、断られ続けても気持が折れない技術が要る。
コールドコールを10件かけてみるとわかるが、
たった10回、連続で断られ続けただけで、気持なんてすぐ折れる。
そこを折らさないマインドセット。
しかも、それでいて、ただ単に気合いだけじゃない、大企業にも通用する営業スキル。
その両方をもった人が、入ってくれた。
もう一人は、元マッキンゼーの人。
マッキンゼーがすごい会社というのは、改めてここで言うまでもないと思う。
ただ、うちはベンチャー。
意思決定はロジカルにやりたいが、コンサルちっくな会社にしたいわけじゃない。
で、彼の場合、マッキンゼーだから採用したのではない。
「泥臭いことをやるのが、自分のキャリア発展上もっとも重要」と言ってくれたし、
「帰ってきた反応が、期待値とギャップがあったら探りを入れる」など、
人に対する理解力もつよい。
トライ&エラー、仮説検証の仕組みがガンガン回る会社にしていきたいので、
そこで中心的な役割を果たしてもらいたいと思っている。
この2人と面接をしていて感じたのは、「話していて楽しい!」 という感覚。
仕事の要件定義とか、スキル判定とか、そういうのはもちろんやるが、
話していて楽しいか、楽しくないかって、それ以上に重要だと思う。
国際協力の話、
そして、国際援助という形よりも、ビジネスの方がインパクトが大きいという話、
ただし、商社ビジネスではなく、ソーシャルアントレプレナー的ビジネスだという話、
関われる人すべてが幸せになれるかどうかが、きつい中でも折れずにすむ、という話・・・
2人と面接をしていて、この2人のチームを見てみたい! そう強く思った。
枠は本当は一人分しかなかったんだけれど、2人に入るようお願いして、
2人ともに入ってもらうことができた。
気持が折れないハートを持った男と、
世界最高峰のロジカル頭脳を持った男の組み合わせ。
お互いシナジーを出したときに、最強のチームになるだろうと思う。
それを早く見たい。
しかし、フィリピンだけじゃなく、日本も、本当にいい人に恵まれ始めているとつづくづく思う。
・新規開拓営業を、ベンチャーで5年。
・マッキンゼーで、戦略コンサルティングを3年半。
営業は大きく分けると二つある。
・ルート営業。同じクライアントを定期的に回り、顧客内シェアを上げようと頑張る
・新規開拓営業。新しいクライアントをどんどん周り、顧客数を増やそうと頑張る
新規開拓営業はさらに二つに分かれる。
・有名な会社で行う営業。商品は新規だが、企業ブランドが効く。
・比較的無名な会社で行う営業。商品は新規だし、企業ブランドもほとんど知られていない。
つまり、営業の中の営業ってのは、ベンチャーの新規開拓営業。
ここでは、数をこなす技術、すなわち、断られ続けても気持が折れない技術が要る。
コールドコールを10件かけてみるとわかるが、
たった10回、連続で断られ続けただけで、気持なんてすぐ折れる。
そこを折らさないマインドセット。
しかも、それでいて、ただ単に気合いだけじゃない、大企業にも通用する営業スキル。
その両方をもった人が、入ってくれた。
もう一人は、元マッキンゼーの人。
マッキンゼーがすごい会社というのは、改めてここで言うまでもないと思う。
ただ、うちはベンチャー。
意思決定はロジカルにやりたいが、コンサルちっくな会社にしたいわけじゃない。
で、彼の場合、マッキンゼーだから採用したのではない。
「泥臭いことをやるのが、自分のキャリア発展上もっとも重要」と言ってくれたし、
「帰ってきた反応が、期待値とギャップがあったら探りを入れる」など、
人に対する理解力もつよい。
トライ&エラー、仮説検証の仕組みがガンガン回る会社にしていきたいので、
そこで中心的な役割を果たしてもらいたいと思っている。
この2人と面接をしていて感じたのは、「話していて楽しい!」 という感覚。
仕事の要件定義とか、スキル判定とか、そういうのはもちろんやるが、
話していて楽しいか、楽しくないかって、それ以上に重要だと思う。
国際協力の話、
そして、国際援助という形よりも、ビジネスの方がインパクトが大きいという話、
ただし、商社ビジネスではなく、ソーシャルアントレプレナー的ビジネスだという話、
関われる人すべてが幸せになれるかどうかが、きつい中でも折れずにすむ、という話・・・
2人と面接をしていて、この2人のチームを見てみたい! そう強く思った。
枠は本当は一人分しかなかったんだけれど、2人に入るようお願いして、
2人ともに入ってもらうことができた。
気持が折れないハートを持った男と、
世界最高峰のロジカル頭脳を持った男の組み合わせ。
お互いシナジーを出したときに、最強のチームになるだろうと思う。
それを早く見たい。
しかし、フィリピンだけじゃなく、日本も、本当にいい人に恵まれ始めているとつづくづく思う。