AERAにご掲載いただきました! | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

AERAにご掲載いただきました!

本日発売のAERAにご掲載いただきました!

特集は、オンライン英会話特集とかではなくて、一新塾 特集です。

一新塾 というのは、大前研一さんが創設した政策学校です。

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今年に入って一新塾の卒塾生の台頭がめざましい。全国最年少首長の記録を更新して当選した佐賀県上峰町長の武広勇平(30)、政令指定都市の最年少市長となった千葉市の熊谷俊人(31)、小泉家が推す現職を打ち破った神奈川県横須賀市長の吉田雄人(33)・・・ いずれも一新塾の出身者だ。 ・・・ 国会議員5人、自治体首長6人、地方議員67人。
(AERA 2009/8/10)
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創設してから10年以上がたつのですが、最近成果がめざましく、
衆議院選挙も間近で、注目を集めています。

じゃあ何で、オンライン英会話のレアジョブが取り扱われたのかというと、

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「ここに来る塾生は人生の転機として道を探りたいという人が多いんです。将来政治家を目指したいという人は塾生の約2割にすぎません」
と、事務局長の森嶋伸夫は言った。従って進路も、政治家は少数で、会社やNPO、市民団体をおこすケースのほうが圧倒的に多い。

 - 開成高在学中に入塾 -


加藤智久(28)も後者の例だ。開成高校在学中の17歳で入塾という最年少記録を持つ彼は、開成→東大→大企業という道筋に漠然とした疑問を持っていた。ここでベンチャー企業の経営者やNPO活動家ら個性的な人々と出会い、コースに乗った人生とは違う生き方があることを知り、07年に英会話教室のレアジョブを起業した。
(AERA 2009/8/10)
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そういえば、バングラディッシュでのバッグ製造・販売をやられている、
マザーハウスの山口絵理子さん も、一新塾の出身です。
(お会いしたいなぁ。 著書、すごいよかった。。。 誰か紹介 してくださいませ。)

今回うれしかったのは、ここの部分です。

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教師役のフィリピン人には現地の新卒社員のサラリーの2倍近い報酬を提供でき、就職難のフィリピン人に安定した収入を確保できるという面も持つ。単なるビジネスというよりも、フィリピンにおける安定的な雇用の確保という点で社会起業家的な性格を併せ持つ。
(AERA 2009/8/10)
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レアジョブはいろんな媒体でご紹介いただいていますが、
25分129円~のマンツーマン英会話、という「格安」の部分に焦点があたりがちです。

「途上国で累計1000人以上の雇用をうんでいるんだよ、
 もうちょっと社会起業としてとりあげてもらってもいいと思うんだけどなぁ・・・」

と愚痴っていたら、

「上場を目指していたる時点で、社会起業だと思われにくいんじゃない?」 
とある人に言われたことがあります。


さて、この記事をスタッフの人たちに見せたのですが、
その感想が、
「加藤さんの顔写真が、きれいに写っていますね」
「今までの中でベスト写真じゃないですか?」 
とのことでした・・・。


記事の中身じゃなくて、写真にしかコメントがこない! 

みたいな。。。



じゃぁ、どんな写真だったかというと・・・

ぜひAERA をご購入くださいませ m(..)m

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