A社長と飲んだ | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

A社長と飲んだ

A社長と飲んだ。


A社長の近況や、僕の近況、

互いが最近思い浮かんだ事業のアイデアの話など、

話は多岐にわたった


中でも興味深かったのが、社長の器という話。

会社を大きくできるかどうかは、社長の器に大きくかかっているという。


人の意見をちゃんと聞けるかとか、

人にモチベーションをきちんと与えられるかとか、

人を育てることができるか、などなど。


なかでも大事なのが、人を育てることができる人を育てることだとA社長。

人間一人がマネジメントできるのはせいぜい十人くらいだから、

組織をそれよりも大きくしようと思ったら、

人を育てるだけでなく、

人を育てられる人を育てなければならないという。


自分は、まだまだそういうところは全然です、と言ったら、

社長やって3年とかしないとやっぱ身につかないよ、と言った。


A社長は、自分にとって社会人として始めての上司。

おいしいお酒をご馳走になりました!