姉妹旅の宿はリーズナブル!に。 『イビス シンガポール オン ベンクーレン ホテル』 | 心のコンパスがさししめす まだ知らないどこかへ                 ~2度目の帯同はUSAからスライド ハードな国へ~

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旅の計画も旅も好き♪地のものを食べ歩くのも大好き♪
非日常のモノ・コト・体験&経験をしつつも
『懐に優しく上質でリュクスな旅』実現のため知恵を絞る日々と旅の記憶を気ままに綴る私の軌跡!

HGVCとJGCにSFC,時にはFクラス・LCCも活用しメリハリ旅を目指してます!


シンガポールのチャンギ国際空港に到着し、その後のお話です。

(修行のフライトについてはまた別途。私の修行は計画していた旅行をメインにどう繋ぐか?を考えていたのであまり皆さんのお役には立たないことと、これからシンガポールに行かれるお友達がいらっしゃることもあり、先に旅行記を書いていきます。)



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今回の『姉妹で食い倒れ旅行2弾』では、シンプルかつリーズナブルなステイをセレクト。

イビスをご存じない方でも、極東の「東横イン」に対するは西の「イビス」(勝手に東西対決!?)とでも言えば、イメージがわくでしょうか?


それでは・・・

じゃじゃーん。

宿泊したのはフランス系カジュアルホテルの
『IBIS SINGAPORE ON BENCOOLEN(イビスシンガポールオンベンクーレン)』
『いつまでも心に残る旅』を! ~ 心のコンパスがさししめす まだ知らないどこかへ ~


ホテルについてご紹介したいと思います。


実はココ、妹が前回お友達とツアーで行ったというシンガポール旅行で泊まったホテルなのだそう。

2泊だか3泊でエコですが、A380に乗りたくて行ったというパッケージツアーはもちろん飛行機もついて3万円(燃油込)だったそうですよ。

サンズが出来る前のシンガポールって、パッケージも今よりずっと安かったですものね~。


さて、いつも真っ先にヒルトン系を検討する私ですが、前回利用時コンラッドの印象があまり良くなかったのよね~と振り返り、ヒルトンにするかどうするか?と、悩んでいました。


到着が深夜になるので初日はホテルを有効活用できない。

C利用とはいえトランジットでの待ち時間が長いしフライトはそれなりに疲れる、女ふたり旅で最大の目的は何度も言いますが『食』なので徹夜で遊ぶ!というプランはNG。

初日も到着後は少し休みたいからお部屋は確保しておきたい。

食べ歩きには空港からのアクセスだけでなく街歩きの立地が大切!

そしてもちろん、食い倒れが最大の目的なのでホテルでゆっくり過ごす時間は(たぶん)ない!


快適に過ごせる空間のラウンジは大好きなのだけれど、父が一緒じゃなければお酒は殆ど飲まないし、使えるとついついお茶を頂きながらゆっくりしてしまう上にいろいろとつまんでしまってお腹に余裕がなくなっちゃうから今回は要らないかな?と言う結論に達し、お部屋にいる時間が僅かならコンラッドもヒルトンもやめてリーズナブルに滞在してみよう!ということになりました。


迷っていた時にいくつか候補を挙げ相談すると、新しくて狭いながらもそれなりに快適だったのでココで良いよ!と妹が言うので泊まってみる事に。


不動産が日に日に高騰し続けているシンガポールでは毎回ホテル物価の高さにびっくりしてしまいます。

このクラスのホテルでも今の為替だと1泊1万円をゆうに超えちゃう。

ちなみに私達が宿泊した日も1万5千円ほど。

でもこちらのホテル、割と評価も高かったので偵察がてらの訪問を楽しみに向かいます。

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空港からタクシーに乗り30分ほどでホテルの裏側にある車寄せに到着。

深夜で30ドル弱。


MRTのブギス駅からも徒歩10分かからない場所にあり、なかなか便利な立地。

荷物もあってふたりなら、タクシーがお安いシンガポールですものね、迷わずタクシーです。

日本と違い、空港から市街地がとっても近くて移動がラクチン!なのもシンガポールの魅力。


さぁ、まずは読み方。

ガイドブックなどでは「IBIS」を英語読みして仮名は「アイビス」と書いてありますが、フランス語読みの「イビス」でないと現地では通じません。
そして、ストリート名のベンクーレンは「べくれん」と平仮名読み風で伝えると通じました。

つまり、タクシーに乗って「ホテル イビス オン べくれん」でバッチリニコリ


こちらのホテルはブギス駅が近いのですが、なんと正面玄関の目の前にはバス停が!

素敵な出会いがあり、どこへ行っても出来るだけ避けてしまうローカルバスに乗る機会を得てその便利さを知ってしまったため、今回の移動はもっぱらバス&タクシー、そして定番のMRTを目的地により使い分けてみました。


車寄せには、ポーターさんが居る時と居ない時があります。

高級ホテルではないので当然!?

もちろん、荷物はセルフです。
でも、心配はご無用!

車寄せの左手に空港でお馴染みのカートが置いてありますので、重たい荷物もラクラクお部屋に運べます。


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予約をしてあれば、パスポートをフロントに出すだけ。
スタッフはとても親切です。


私達は公式サイトからの予約で支払い済みだったのでデポジットも不要。
カードキーのホルダーにネット接続のIDとパスワードを書いてくれます。

IDは部屋番号、パスワードは姓名の「姓」
忘れようが無いのでこれまたラクラク。
ネット使用料はもちろんお部屋代込なので感覚的には無料ですね。


ロビーには無料のPCも設置されてました。
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そんなイビスのお部屋へ向かってみましょう。
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コンパクトですが割と新しい事もあり清潔感がある素敵空間。
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ベッド周りは至ってシンプルで、お値段相応と言えるお部屋だと思いました。
大きな窓だったので、狭いけれど意外と開放感があります。
随分とシンプルですがデスクは広々!

パソコン作業が楽々なのは現地で確認やリサーチする際嬉しいです。

お部屋のコーナーにはちょっと変わった配置の小さいクローゼット。

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そして、小さなセーフティボックスとこれまた小さい冷蔵庫(中身ナシ)、湯沸かしポットも装備されております。

ちょっとひと息つきたい時、お湯を沸かしてコーヒーも飲めますよ。
私達はいちども使わなかったけど、準備されてるとやっぱり安心!
嬉しいですよね。

冷蔵庫も小さいですが、お部屋で何をするわけでもない。
手持ちのお水やジュース、デザートや朝食用のフルーツやスイーツ程度を冷やしておくくらいだと思うので充分ではないでしょうか。


部屋の中央には小さいけどちゃんと液晶TVが
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設備類も非常にコンパクトまとめられており、姿見も固定されています。

テレビはNHKの海外向け放送が入るので、お部屋で寝る前のひと時、荷物整理やらなんやらしながら日本の情報がサッと得られて嬉しい。
今回は台風情報が気になっていたのでとっても助かりました。


そして、このクラスのホテルで秀逸だなと思ったのがベッドサイドのこちら!
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左側には日本のコンセントがそのまま挿して使えます!
充電もバッチリ!ですね。
ちなみに、コンセントは横のスイッチをONにしないと通電しませんのでお気を付けあそばせ~!

タブレットはこのUSBポートから充電できました。
USB機器が増えている昨今、こういうのは助かりますね。

空調は各部屋でそれぞれに切ったり温度調節が出来るのも、キンキンに冷やされ過ぎてる事が多い東南アジアでは嬉しい。
お部屋で冷えきってしまい風邪をひいてしまった経験もあるので大切です。


さぁ、続いて水回りです。
こちらも簡素でコンパクト。
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バスルームは上の写真の左側。
残念ながらバストイレが一緒なのですが、シャワールームはガラス扉できっちり仕切られています。バスタブは、さすがにこのお値段であるわけないですねぷぷ

シャワーブースのみ。
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ガラス扉が引き戸になっていて、狭いスペースを効率的に使えるよう工夫されています。
固定式のシャワーではなく可動式なのも日本人には使い慣れたタイプで嬉しいですね。

続いてアメニティ。
もちろんそれらもシンプルそのもの。

こういう事もあろうかと、アメニティはロクシタン製をきっちり持参していたので簡素でも問題ありませんでした。
機内持ち込みしなければならない(妹とゲートで待ち合わせていたため荷物が出てしまうと困るな、と)というのに、バスグッズに化粧品を全て手荷物にまとめるのって結構大変
今まで機内持ち込み荷物を測られた事なんてなかったのに、預ける荷物はない旨伝えるとCXで重量をしっかり測られて、制限超えてるからとスーツケースから出すよう言われちゃいましたが・・・、大きいバックから出して重いものをサブバッグに移し変えるだけって意味があるの???


さぁ、話がそれましたが戻りまして。
備え付けの絵が描いてあるボトルがシャンプー兼ボディソープ。
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ボトルを押すと下から液が出て来ます。

バスグッズを置くかご、ここはせめてもう少し大きいものを設置して欲しかったなぁ。
クアラルンプールのダブルツリーなんかですと壁に段差が作ってあってちょこちょこ置けるようになっていますが、こちらは他にどこにも置ける場所がないのでちょっと心もとない。
今回はトラベルサイズを持参していたのでギリギリ置けましたが、女性は色々と使いますよね?
少し長めの滞在だと通常サイズのバスグッズを持参することもあるのですが、このサイズだとシャンプー&コンディショナーだけでいっぱいになっちゃいそうでした。

その他にはミニ石鹸にシャワーキャップ・ドライヤー。
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タオルがバスタオルとハンドタオルの2種類だけと言うのも、私は髪が長いので是非フェイスタオルも欲しいなぁ~って思いました。

あ。

こちらのトイレ、ウォシュレットはついてないです。


また、私達は行きたいお店がたくさんあったので利用してませんが、1階ロビーには本国フランスにもあるような明るいレストランとバーがあり、宿泊者は25%OFFで食事することが出来るようでした。
(手前のソファ奥のエリアが24Hのレストランです)
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ホテルを出ると建物の隣にセブンイレブンがあるのも便利です。

こちらのホテル滞在最終日、目が覚めるとものすごい雨が降っていてすぐにフロントに走ったのだけれどもう貸し出し用の傘はないと。
でも、屋根が繋がったお隣にコンビニがあるので濡れずに買い物にも行くことができ、すぐに傘の調達も出来ました。

ロビーに素敵な絵画やお花もないし、荷物を運んでくれる人もエレベーターでボタンを押してくれる人もいません。
ホテルに入っていきなり素敵な香りもしません。


でも良いのです!

観光名所のブギス・ストリートにも徒歩圏内、タクシードライバーにはホテル名を言えば通じるので、宿泊費がお高いシンガポールでトータルコスパを考えると非常に使い勝手の良いホテルだなと思いました。

で、東横インとの違いは・・・

・朝食が有料なこと。
・バスタブが無いこと。
・タオルが少ないこと
・歯ブラシとナイトウェアが無いこと。

東南アジアは暑いのでシャワーだけでも充分ですが、街歩きで足を酷使しとっても疲れた今回の旅ではやっぱりバスタブがあるとより嬉しかったなぁ。
長期の滞在になると絶対バスタブに浸かりたくなりますから、毎日湯船に浸からないと無理!と言う方もいらっしゃる事と思うのでどなたにもオススメ出来る万能なホテルとは言い難いかもしれません。

それでも、優雅なステイが最大の目的でなければ、寝るだけの滞在には充分快適なホテルでした。
ビジネスに観光に、使えるホテルのひとつだと思いますよ。

以上、今回のシンガポール旅行で宿泊した最初のホテルの紹介でした。



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IBIS SINGAPORE ON BENCOOLEN(イビスシンガポールオンベンクーレン)


住 所:170 Bencoolen Street  189657 - SINGAPORE
電 話:+65 6593 2888


※情報は変更されている場合があります。

 ご利用の際は直接ご確認をお願いします。
 また、内容変更などにお気付きの際はぜひ教えてくださいませ。





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