もう一人の自分よ、十年後にまた会おう! | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 もう一人の自分と、ついに遭遇!』



もっとも─、



ここで、私の過去の日記を、
公開したところで、



多くの読者にとっては、
何の意味も、メリットもない話であろう。



それは─、



私にとって、即ち、書いた本人にとって、
奇妙な体験であるということである。



しかし─、



いつの間にやら、記憶にもないほど、
遠い彼方へと去ってしまった、



過去の自分との対話は、
非常にスリルに満ちたものでもある。



なぜなら─、



そこにいるのは、
他ならぬ、自分である ( あった!? ) にもかかわらず、



その存在が、何を言いだすのか、
予想がつかないのだから…。



それは─、



写真や映像には、決して残らない、



いつの間にか堆積されて埋もれてしまった、
脳の下層部へと繋がる "バックドア" であり、



自分を "再インストール" する作業でもある。



もっとも─、



過去の自分など、もう思い出したくもない、
という方も、おられるかも知れない。



それでも、私は…、



可能なら、一度は、
会ってみるべきだと思う。



そして─、



今日の自分もまた、
十年後の自分にとっては別人である。